*《&ruby(ちょうせんし){超戦士};の&ruby(たましい){魂};/Super Soldier Soul》 [#top]
 効果モンスター
 星1/地属性/戦士族/攻   0/守   0
 「超戦士の魂」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):手札の「カオス・ソルジャー」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
 このカードは次の相手エンドフェイズまで、攻撃力が3000になり、
 カード名を「カオス・ソルジャー」として扱う。
 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
 デッキから「開闢の騎士」または「宵闇の騎士」1体を手札に加える。
//英語名:http://www.ebay.de/itm/X3-YUGIOH-SUPER-SOLDIER-SOUL-DOCS-EN021-COMMON-1ST-IN-HAND-/381454355658?hash=item58d0738cca:g:cqUAAOSw5ZBWNUHd

 [[ディメンション・オブ・カオス]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[カオス・ソルジャー]]を[[コスト]]に3000の[[攻撃力]]と[[《カオス・ソルジャー》]]の[[カード名]]を得る[[起動効果]]、[[墓地]]から[[除外]]して[[《開闢の騎士》]]・[[《宵闇の騎士》]]のどちらか1体を[[サーチ]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[手札]]から[[カオス・ソルジャー]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]]ことで、次の[[相手]][[ターン]]終了時まで[[《カオス・ソルジャー》]]の[[カード名]]と[[攻撃力]]を得る。~
 [[カード名]]が[[《カオス・ソルジャー》]]になることを活かし、[[融合素材代用モンスター]]との組み合わせで[[《究極竜騎士》]]の[[融合召喚]]を狙う手もないではない。~
 [[レベル]]1で[[攻撃力]]3000になるため、[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[強化]]に利用することもできる。~
 [[《トゥルース・リインフォース》]]で容易に[[リクルート]]できる点を利用して、[[レベル]]7の[[暗黒騎士ガイア]]とで[[レベル]]8分の[[リリース]]を賄いつつ、(2)の[[効果]]に繋げてもいい。~
 (1)は[[手札コスト]]として[[カオス・ソルジャー]]を[[墓地へ送る]]ことで、次の[[相手]][[ターン]]終了時まで擬似的な[[《カオス・ソルジャー》]]へと変化する[[効果]]。~
 積極的に使うものではなく[[手札]]に引いてしまった場合に使う[[効果]]だが、[[除去]][[カード]]が効きづらい[[《ヴェルズ・オピオン》]]などへの対処に使うことができる。~
 [[手札コスト]]にした[[カオス・ソルジャー]]を[[《超戦士の萌芽》]]で[[蘇生]]すれば攻撃力3000が2体並ぶ。~
// [[手札コスト]]は[[《混沌の場》]]に[[魔力カウンター]]を置くためにも使え、あちらで[[サーチ]]した[[カオス・ソルジャー]]を[[コスト]]とした後、[[《リンクリボー》]]→[[《セキュア・ガードナー》]]と[[リンク召喚]]し、[[《混沌の場》]]で[[《超戦士の萌芽》]]の[[サーチ]]を行えば、この[[カード]]の(2)の[[効果]]と合わせて[[儀式召喚]]が可能となる。
//レベル合計8にならないから無理

 ただし[[《聖戦士カオス・ソルジャー》]]以外の[[カオス・ソルジャー]]は[[特殊召喚モンスター]]のため、[[手札]]から[[墓地へ送った>墓地へ送る]]場合の活用手段が乏しい。~
 [[特殊召喚]]や[[魔法カード]]への[[メタ]]に対しては突破口にはなるが、その用途ならばこの[[カード]]の代わりに[[除去]][[カード]]を入れるという選択肢も考えられる。~
 逆に、[[特殊召喚モンスター]]と[[儀式モンスター]]が多く[[手札事故]]を起こしやすいため、[[腐った>腐る]]場合の処理手段として活用する方法もある。~
 いずれにせよ、採用する場合は[[手札コスト]]にした[[モンスター]]の活用法やこの[[カード]]の処理なども良く考えた上で使用したい。~

 (2)の[[効果]]で自身を[[墓地]]から[[除外]]することで、[[《開闢の騎士》]]か[[《宵闇の騎士》]]を[[サーチ]]できる。~
 [[サーチ]]した後は[[《カオス・ソルジャー》]]か[[《超戦士カオス・ソルジャー》]]の[[儀式召喚]]の[[リリース]]に使えれば理想的である。~
 [[《明と宵の逆転》]]が[[発動]]していれば[[手札コスト]]にも使えるので、[[デッキ]]を圧縮しつつ[[墓地を肥やす]]ことが可能となる。~
 [[《トゥルース・リインフォース》]]や[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]で[[リクルート]]可能なので、[[デッキ]]から取り出すこと自体は容易。~
 また[[《天地開闢》]]で直接[[墓地へ送る]][[カード]]の選択肢となり、[[《超戦士の萌芽》]]で[[手札]]から[[墓地へ送る]]用の[[モンスター]]がない時に役立つ。~
 一方でこの[[カード]]を[[儀式召喚]]の[[リリース]]に使おうとする場合、[[レベル]]7の[[暗黒騎士ガイア]]を同時に[[リリース]]する必要があり使いづらい。~
 (1)の[[効果]]から[[《超戦士の萌芽》]]との相性はいいが、このカード自体は対応していない点も難点。~

 しかし、(2)の[[効果]]で[[サーチ]]できる[[モンスター]]が活躍するのは基本的に[[レベル4軸>【カオス・ソルジャー】#level4]]であり、この[[カード]]の[[レベル]]が1である点がネックとなる。~
 [[儀式召喚]]の[[リリース]]として[[墓地へ送り>墓地へ送る]]難いため、[[デッキ]]か[[手札]]から直接[[墓地へ送る]][[カード]]を入れる必要がある。~
 [[《おろかな埋葬》]]なら即座に[[サーチ]]に変換でき、[[サーチ]]する必要がないなら[[儀式魔人]]を落とす等、使い分けができる。~
 [[《手札断殺》]]なら損失のない[[手札交換]]となる上に[[《混沌の場》]][[適用]]中なら、[[お互い]]の[[手札]]によっては一気に大量の[[魔力カウンター]]が貯まる。~
 [[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]なら、[[《開闢の騎士》]]らを[[墓地]]から[[除外]]できる[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]を[[サーチ]]でき、[[【カオス・ソルジャー】]]では[[コスト]]にしやすい[[カード]]が他にも存在するため無理が生じることもない。~
-[[《シャドール・ヘッジホッグ》]]と共に[[《影依融合》]]で[[《エルシャドール・シェキナーガ》]]の[[融合素材]]とすることで[[レベル]]8の[[リリース]]を確保できる。~
[[儀式召喚]]と[[シャドール]]には[[シナジー]]があるのも評価点。~

-[[カード名]]を得る[[効果]]が付属する都合により、現状、[[攻撃力]]の変化が[[エンドフェイズ]]までしか持続しない[[カード]]である。~
他の[[攻撃力]]を変化させる[[効果]]を持つ[[カード]]は[[ターン]]終了時まで[[効果]]が持続する。→[[エラッタ>エラッタ#end]]

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[カオス・ソルジャー]]

-[[《カオス・ソルジャー》]]
-[[《開闢の騎士》]]
-[[《宵闇の騎士》]]

-[[《狂戦士の魂》]]

//―《超戦士の魂》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ディメンション・オブ・カオス]] DOCS-JP021

**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:[[効果]]が[[適用]]された後に[[《スキルドレイン》]]を[[発動]]しこの[[カード]]の[[効果]]が[[無効]]になった場合、この[[カード]]の[[攻撃力]]と[[カード名]]は元に戻りますか?~
A:[[攻撃力]]は元に戻りますが、[[カード名]]は[[《カオス・ソルジャー》]]のままになります。(15/07/17)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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