効果モンスター 星１/地属性/戦士族/攻 0/守 0 「超戦士の魂」の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：手札の「カオス・ソルジャー」モンスター１体を墓地へ送って発動できる。 このカードは次の相手エンドフェイズまで、攻撃力が３０００になり、 カード名を「カオス・ソルジャー」として扱う。 (2)：墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「開闢の騎士」または「宵闇の騎士」１体を手札に加える。
ディメンション・オブ・カオスで登場した地属性・戦士族の下級モンスター。
カオス・ソルジャーをコストに3000の攻撃力と《カオス・ソルジャー》のカード名を得る起動効果、墓地から除外して《開闢の騎士》・《宵闇の騎士》のどちらか１体をサーチする起動効果を持つ。
(1)は手札コストとしてカオス・ソルジャーを墓地へ送ることで、次の相手ターン終了時まで擬似的な《カオス・ソルジャー》へと変化する効果。
除去カードが効きづらい《ヴェルズ・オピオン》などに対しては効果的だが、基本的に儀式召喚した方が良い。
レベル１なのを利用して《ジャンク・ウォリアー》を強化したり、《超戦士の萌芽》などを利用して手札コストにしたカオス・ソルジャーを同時に並べるといった工夫がいるだろう。
(2)の効果で自身を墓地から除外することで、《開闢の騎士》か《宵闇の騎士》をサーチできる。
《トゥルース・リインフォース》で容易にリクルート可能で、レベル７の暗黒騎士ガイアを合わせればレベル８分のリリースを賄いつつ、(2)の効果に繋げられる。
儀式召喚に使いづらいレベル１の上に、地属性なので、光属性・闇属性関連が多いカオス・ソルジャーと噛み合あわず、《超戦士の萌芽》に対応してない点が致命的である。
サーチ先の効果の性質上、さらに儀式召喚へ繋げる必要があるため、《超戦士の萌芽》でデッキから直接儀式召喚に利用した方が手っ取り早い。
Ｑ：効果が適用された後に《スキルドレイン》を発動しこのカードの効果が無効になった場合、このカードの攻撃力とカード名は元に戻りますか？
Ａ：攻撃力は元に戻りますが、カード名は《カオス・ソルジャー》のままになります。(15/07/17)