*《&ruby(ちょうらいりゅう){超雷龍};−サンダー・ドラゴン》 [#top] 融合・効果モンスター 星8/闇属性/雷族/攻2600/守2400 「サンダー・ドラゴン」+雷族モンスター このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。 ●雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、 融合モンスター以外の自分フィールドの雷族の効果モンスター1体をリリースした場合に EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに自分の墓地の雷族モンスター1体を除外できる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=309 [[SOUL FUSION]]で登場する[[闇属性]]・[[雷族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合召喚]]及び特定の条件でのみ[[特殊召喚]]できる[[召喚制限]]、[[相手]]の[[サーチ]]を封じる[[効果]]、自身が[[破壊]]される[[身代わり]]として[[墓地]]の[[雷族]]を[[除外]]できる[[効果]]を持つ。~ 通常の方法に加えて、[[雷族]][[モンスター]]が[[手札]]で[[効果]]を[[発動]]した[[ターン]]に使える専用の[[特殊召喚]]を持っている。~ ([[裁定]]については[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]も参照のこと。)~ [[トリガー]]には通常の[[融合素材]]にも指定されている[[《サンダー・ドラゴン》]]が一番使いやすいだろう。~ [[発動]]までの下準備は必要だが、[[発動]]後は[[フィールド]]に移動するためそのまま[[リリース]]に使える[[《霞の谷の雷鳥》]]・[[《サブテラーマリス・ボルティニア》]]も悪くない。~ 特に[[《サブテラーマリス・ボルティニア》]]は[[フィールド]]に[[裏側表示]]にできる[[モンスター]]がいる場合、[[《地中界シャンバラ》]]から[[《サブテラーの導師》]]を経由する事で[[召喚条件]]を満たせる。~ 通常の[[融合召喚]]を狙う場合は[[融合素材代用モンスター]]+[[雷族]]でも可能である。~ (1)の[[効果]]は[[《ライオウ》]]が持つ[[サーチ]]封じを[[相手]]限定にしたもの。~ [[自分]]には影響がないので、こちらの[[《サンダー・ドラゴン》]]や[[《サンダー・シーホース》]]等はそのまま使える。~ (2)は[[墓地]]の[[雷族]]を[[身代わり]]にする[[破壊]][[耐性]]。~ [[《サンダー・ドラゴン》]]や[[《サンダー・シーホース》]]を使って効率よく[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]をしておきたい。~ [[雷族]][[モンスター]]を主軸とする[[【電池メン】]]や[[【エレキ】]]では[[《サンダー・ドラゴン》]]が[[手札]]に来た場合に[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]として扱える。~ 上記の通り条件が整っていれば[[《地中界シャンバラ》]]1枚からこの[[カード]]を[[特殊召喚]]できるので、[[【サブテラー】]]でも採用を検討できる。~ また、[[《ジェムナイト・ルマリン》]]と[[《サンダー・ドラゴン》]]を採用した[[【ジェムナイト】]]でも[[特殊召喚]]が狙える。~ それ以外の[[デッキ]]では[[雷族]][[モンスター]]で汎用性の高い[[モンスター]]が少ないため[[《サンダー・ドラゴン》]]自身を[[フィールド]]に出して[[リリース]]するのが簡単だろう。~ [[《サンダー・ドラゴン》]]を[[フィールド]]に出す手段としては、[[ペンデュラム召喚]]が相性がよい。~ [[手札]]に加えた[[《サンダー・ドラゴン》]]を2体[[特殊召喚]]できるため、[[リンク先]]を確保しつつこの[[カード]]を[[特殊召喚]]しやすい。~ -上記の通り[[《サンダー・ドラゴン》]]とこの[[カード]]との[[シナジー]]は高いのだが、逆にこの[[カード]]が[[フィールド]]にいると[[相手]]の[[《サンダー・ドラゴン》]]の[[効果の発動]]を封じる事も可能である。~ -[[《サンダー・ドラゴン》]]2体でも[[融合召喚]]可能だが、[[《双頭の雷龍》]]とはデザインも[[ステータス]]も全く別物であり、[[リメイク]]ではない。~ このような古い[[融合モンスター]]から派生したもので、[[リメイク]]でも、攻守反転や本家をサポートする[[効果]]持ちでもない完全な別物は珍しい。~ --この[[モンスター]]の容姿は[[《サンダー・ドラゴン》]]とよく似ている。~ そのため、[[《二つの口を持つ闇の支配者》]]の[[色違い]]である[[《双頭の雷龍》]]よりも[[《サンダー・ドラゴン》]]の[[融合]]体である事が[[イラスト]]から連想しやすい。~ --(1)の[[効果]]は[[雷族]]の代表的な[[モンスター]]である[[《ライオウ》]]と似た[[効果]]であるため、そちらを踏まえてデザインされた可能性もある。~ -固有の[[召喚条件]]に必要な「[[手札]]で[[効果]]を[[発動]]する[[雷族]][[モンスター]]」の[[コントローラー]]が明記されていないが、[[相手]]の[[発動]]でも満たせるかどうかは[[裁定]]待ち。~ もっとも、[[相手]][[ターン]]でも[[発動]]できるのは[[《霞の谷の雷鳥》]]と[[《サブテラーマリス・ボルティニア》]]のみであり、どちらも[[汎用的>汎用性]]ではないため、できたとしても意識することはほとんどないだろう。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《サンダー・ドラゴン》]] -[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]] -[[《ライオウ》]] //―《超雷龍−サンダー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **[[手札]]で[[効果]]を[[発動]]できる[[雷族]] [#list] ※下記以外に、[[《サンダー・シーホース》]]・[[《雷帝家臣ミスラ》]]も該当する。~ しかし、[[効果]][[発動]]に伴う[[制約>誓約効果]]の関係で、この[[カード]]の[[特殊召喚]]とは両立できない。~ -[[《エレクトリック・ワーム》]] //-[[《サンダー・シーホース》]] -[[《霞の谷の雷鳥》]] //-[[《雷帝家臣ミスラ》]] -[[《サンダー・ドラゴン》]] -[[《サブテラーマリス・ボルティニア》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[SOUL FUSION]] SOFU-JP036 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《超雷龍−サンダー・ドラゴン》,融合モンスター,効果モンスター,モンスター,星8/闇属性/雷族/攻2600/守2400,);