効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 0/守 0 「超量妖精アルファン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、自分フィールドの「超量」モンスター1体を対象として発動できる。 自分フィールドの全てのモンスターのレベルは対象のモンスターと同じレベルになる。 (2):このカードをリリースして発動できる。 デッキから「超量」モンスター3種類を相手に見せ、 相手はその中からランダムに1体選ぶ。 そのモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りを墓地へ送る。
ブースターSP−ウィング・レイダーズ−で登場した光属性・天使族の下級モンスター。
自分フィールドのモンスターのレベルを対象モンスターのレベルと同じにする起動効果、自身をリリースしてデッキから超量3種をランダムに1体特殊召喚する起動効果を持つ。
(1)の効果は、自分フィールド全てのモンスターのレベルを永続的に超量モンスターのレベルと同じにする効果。
幸いどの超量士も特殊召喚効果や特殊召喚手段があるため、このカードと共にフィールドに揃えるのは難しくない。
また、自身も対象にでき、レベル変更は超量以外のモンスターにも適用されるため、ランク1・3〜5のエクシーズモンスターを使い分ける事ができる。
(2)の効果は、3種類の超量から1体をランダムにリクルートし、残りを墓地へ送る効果。
3種の超量士は「特殊召喚に成功した時に発動できる効果」と、「墓地へ送られた場合に発動できる効果」を持っているため、それらを見せることで3つの効果を同時に発動できる。
《超量妖精アルファン》も3種類の中に含めることもできるが、墓地へ送られた場合の効果を持たないため、選ばれなかった場合に損にので極力避けたい。
デッキに必ず3種の超量が必要になるため、中盤以降は《超量士ブルーレイヤー》の効果でデッキに補充しておくといいだろう。
Q:エクシーズ素材を持つ《ヴェルズ・オピオン》が存在するとき、レベル5の《超量士レッドレイヤー》を3種類の中に含むことはできますか?
A:はい、できます。
なお、《超量士レッドレイヤー》が選ばれた場合《超量士レッドレイヤー》は他の2体と同じく墓地に行きます。(15/11/30)