通常罠 相手モンスターの直接攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。 相手フィールド上に表側表示で存在する守備力が一番高いモンスター1体の コントロールを次の自分のエンドフェイズ時まで得る。 この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、攻撃宣言できない。
PHOTON SHOCKWAVEで登場した通常罠。
直接攻撃をトリガーとするコントロール奪取効果を持つ。
奪うモンスターは守備力次第であるため、必ずしも攻撃力の高いモンスターを奪えるとは限らない。
高攻撃力のモンスターを奪えば後続の攻撃を止められるが、奪えるモンスターより攻撃力の高いモンスターがいる場合、続く攻撃で奪ったモンスターを戦闘破壊されてしまう。
どうしても奪ったモンスターの戦闘破壊を避けたい場合、最後のモンスターの直接攻撃をトリガーに発動すると良いだろう。
また《アストラルバリア》を使用すれば、自分フィールド上のモンスターの有無に関係なく発動でき、コントロール奪取が可能。
しかし、どちらにせよ戦闘ダメージを防ぐ事はできず、メインフェイズ2での効果破壊などは防ぎようがない。
また、奪ったモンスターは2つのデメリットを負うので、自分のターン中にシンクロ素材やエクシーズ素材にする等して処理してしまいたい。
相手のフィールドに影響されやすいため、汎用性はあまり高くない。
更に、フリーチェーンではないため、事前に処理される事もある。
しかし、上手くはまれば大きな見返りを得る事ができる。
―イラスト関連
Q:この効果でコントロール奪取したモンスターは、次の自分のエンドフェイズ以降も攻撃できず効果無効のままですか?
A:そのモンスターのコントロールが元々の持ち主に戻った場合、そのモンスターは攻撃でき、効果は無効化されません。(11/07/18)
Q:対象をとる効果ですか?
A:いいえ、対象をとりません。(11/07/16)
Q:相手のモンスターカードゾーンにモンスターが3体存在し、そのうち1体のコントロールを得ました。
次の自分のターン、《おジャマ・キング》を融合し、相手のモンスターカードゾーン3箇所を使用不可能にした場合、どういった処理を行いますか?
A:その場合、コントロールを得た相手のモンスターは墓地に送られます。(12/03/28)