永続魔法 お互いのプレイヤーは500ライフポイントを払わなければ、攻撃宣言をする事ができない。
Magic Ruler −魔法の支配者−で登場した永続魔法。
攻撃宣言にライフコストを要求するルール介入型カード。
序盤に発動すると大抵は構わずに攻撃されるので拘束力は低いが、ビートダウン相手ならデュエル後半になるとこのライフコストだけでもかなりのライフを削っていることが多い。
相手の残りライフが、発動している《通行税》の枚数×500ポイント以下であれば攻撃宣言をシャットアウトできる。
ただしライフコストを払った後にバトルステップの巻き戻しが発生した場合、攻撃宣言は終了しているため、攻撃対象を選択しなおしても追加ライフコストは発生しない。
自分は攻撃をしない【フルバーン】・【ロックバーン】・【ウォールバーン】といったデッキで、《くず鉄のかかし》等の他のロックパーツと併用するのが望ましい。
魔法カードの効果を受けないモンスターの攻撃にも介入できるのは、《墓守の使い魔》と同様の利点である。
《バトルマニア》や《立ちはだかる強敵》のような攻撃を強要するカードを採用する【ユベル】・【アステカ】との相性も悪くないだろう。
反射ダメージでダメージを与えつつ、後続の他のモンスターへの攻撃をシャットアウトでき、場合によっては1ターンキルに貢献する。
Q:《通行税》が適用していてライフポイントが500未満の場合、攻撃宣言は可能ですか?
A:いいえ、攻撃宣言する事はできません。(10/07/09)
Q:ライフポイントが500ちょうどのプレイヤーはライフコストを払って攻撃宣言を行えますか?
A:行えます。しかしライフを払った時点でそのプレイヤーはデュエルに敗北します。(18/02/15)