効果モンスター 星2/光属性/戦士族/攻1200/守1200 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 お互いのプレイヤーは、それぞれ手札1枚を相手に見せる。 見せたカードが同じ種類だった場合、その種類によって以下の効果を適用する。 ●モンスター:お互いのプレイヤーは、それぞれ見せたモンスターを特殊召喚できる。 ●魔法:お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから2枚ドローする。 ●罠:お互いのプレイヤーは、それぞれデッキからカード2枚を選んで墓地へ送る。
SOUL FUSIONで登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
手札を1枚確認しあい、同じカードの種類の場合に追加効果を適用する起動効果を持つ。
手札を確認し、見せたカードが同じである必要がある。
成功率を高めるために前もってピーピング・ハンデスを利用して相手の選択肢を減らしておくようにしたい。
ただし、相手の手札が0枚だと発動できなくなる。
モンスターカードを見せた場合は特殊召喚が行える。
最上級モンスターや特殊召喚に成功した時に効果を発動するモンスターを選択することでアドバンテージを稼ぎたい。
自身のステータスは維持できるほど高くないため、特殊召喚したモンスターと各種素材に使うのもいいだろう。
魔法カードを見せた場合は2枚のドロー。
単純に目に見えてアドバンテージが増える効果であり、狙えるのであれば積極的に狙っていきたい。
罠カードを見せた場合は2枚の墓地肥やし。
墓地へ送るカードに制限はなく、デッキ圧縮も兼ねられる。
墓地始動から1ターンキルを狙えるデッキもあるため、場合によってはこちらを優先することも考えられる。
ただし、これらは相手にも適用されてしまう。
モンスターカードならばメタカードを出される、魔法カードだと手札誘発を引かれる、罠カードならば《超電磁タートル》等を送られるなど、自分に有利になるとは限らない。
そもそも適用されるかどうかもある程度運に偏る点もあるため、安定性に欠けるこのカードに依存するのは難しい。
一応何も準備せずに発動しても、相手の手札1枚のピーピングにはなるが、それだけではどうにもならない。
ウイルスを活用するデッキとは相性が良く、相手の手札を全てピーピングした上でカードの種類をある程度絞り込める。
魔法カードを見せあった際のドローも破壊できる可能性があるため、一方的なアドバンテージになりうる。
―イラスト関係