永続罠 相手ターン終了時、全フィールド上で一番攻撃力が高い表側表示モンスターを破壊する。 自分のスタンバイフェイズ時、自分の手札が4枚以下だった場合、 このカードは破壊される。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した永続罠。
半永久的なモンスター破壊カード。
自分のフィールドも含んでいるため、使用するには【ドローゴー】などのモンスターが残らないような構成にしていきたい。
しかし、問題となるのは「自分のスタンバイフェイズに手札が4枚以下」であった場合自壊してしまうという点。
相手ターンのエンドフェイズに発動し単体除去として使い捨てる手もあるが、やはり通常のデッキへは入れにくいカードとなっている。
《宮廷のしきたり》などで守るとよいだろう。
ただし、【スピリット】とは好相性。
自分のフィールドにモンスターが残らずスピリット効果で手札が少し多めになるからである。
《宮廷のしきたり》と組み合わせる事で、手札が4枚以下であっても破壊されず、永続的な除去が可能になる。
その場合は自分のモンスターまで破壊されないように工夫する必要があるが。
Q:攻撃力の一番高いモンスターが複数存在する場合、どうなりますか?
A:攻撃力の一番高いモンスターは全て破壊されます。(10/09/13)
Q:それぞれの効果にチェーンブロックは作られますか?
A:攻撃力の一番高いモンスターを破壊する効果はチェーンブロックを作ります。自壊はチェーンブロックを作りません。(10/09/15)
Q:破壊効果はエンドフェイズに発動するのですか?
それともエンドフェイズの終了時に発動するのですか?
A:相手がエンドフェイズの優先権を放棄した後に発動します。(10/09/15)
Q:《宮廷のしきたり》が存在する状態で、手札が4枚以下の場合、自壊しますか?
A:いいえ、その場合は自壊しません。(10/05/31)