永続罠 相手のエンドフェイズ時に1度だけ、 フィールド上に表側表示で存在する攻撃力が一番高いモンスターを破壊する。 自分のスタンバイフェイズ時に自分の手札が4枚以下の場合、 このカードを破壊する。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した永続罠。
半永久的なモンスター破壊カード。
やや厳しい条件の自壊効果を持っているので、通常のデッキでの活用は難しい。
一応相手のエンドフェイズに発動することで擬似《ハンマーシュート》となるが、1度使うだけなら無効化されにくい《ハンマーシュート》を採用した方がいい。
また、維持しても自分のモンスターを破壊してしまう可能性もある。
【スピリット】とは相性がよく、手札が減りにくいうえ、スピリットモンスターがこのカードに巻き込まれる可能性も低い。
手札を温存することができれば、モンスターを展開しない【ドローゴー】、裏側表示・低攻撃力のサイクル・リバースモンスターをメインとしたデッキでも活用できるだろう。
また、《宮廷のしきたり》で自壊を防ぐこともでき、同じく《宮廷のしきたり》の恩恵を受けられる《暴君の威圧》で自分のモンスターを守るのも良い。
そのため、【神炎皇ウリア】などでの採用も見込める。
Q:攻撃力の一番高いモンスターが複数存在する場合、どうなりますか?
A:攻撃力の一番高いモンスターは全て破壊されます。(10/09/13)
Q:それぞれの効果にチェーンブロックは作られますか?
A:調整中(11/10/17)
Q:破壊効果はエンドフェイズに発動するのですか?
それともエンドフェイズの終了時に発動するのですか?
A:調整中(10/12/30)
Q:《宮廷のしきたり》が存在する状態で、手札が4枚以下の場合、自壊しますか?
A:いいえ、その場合は自壊しません。(10/05/31)
Q:攻撃力の一番高いモンスターが罠カードの効果を受けないモンスターでした。
この場合、どのように処理しますか?
A:効果の発動はしますが、適用されません。(10/11/10)
Q:フィールド上に攻撃力1900と1800のモンスターがいる時に《底なし流砂》を2枚発動すると、相手ターン終了時の処理はどうなりますか?
A:相手ターン終了時に、それぞれの《底なし流砂》の効果処理が行われ、1枚目の効果処理で最初に攻撃力1900のモンスターが破壊され、次に2枚目の効果処理で攻撃力1800のモンスターが破壊されます。(10/11/18)