永続罠 相手のエンドフェイズ時に1度だけ、 フィールド上に表側表示で存在する攻撃力が一番高いモンスターを破壊する。 自分のスタンバイフェイズ時に自分の手札が4枚以下の場合、 このカードを破壊する。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した永続罠。
相手のエンドフェイズに攻撃力が一番高いモンスターを破壊する効果を持つ。
《ハンマーシュート》と同じ効果を持つがこちらは毎ターン発動する点がメリットとなっている。
相手のエンドフェイズに発動すれば奇襲性が高く、無効にされにくい。
しかし、制御しにくい効果であり、自壊効果を持つ点や永続罠でありチェーン破壊されると不発になる点から、《ハンマーシュート》より扱いにくい点もある。
また、自分のモンスターを破壊する可能性がある。
総じて、やや扱いにくい効果を持つため、通常のデッキでの活用は難しい。
【スピリット】とは相性がよく、手札が減りにくいうえ、スピリットモンスターがこのカードに巻き込まれる可能性も低い。
手札を温存することができれば、モンスターを展開しない【ドローゴー】、裏側表示・低攻撃力のサイクル・リバースモンスターをメインとしたデッキでも活用できるだろう。
Q:攻撃力の一番高いモンスターが複数存在する場合、どうなりますか?
A:攻撃力の一番高いモンスターは全て破壊されます。(10/09/13)
Q:《宮廷のしきたり》が存在する状態で、手札が4枚以下の場合、自壊しますか?
A:調整中(14/03/15)
Q:《王宮のお触れ》が存在する状態で、手札が4枚以下の場合、自壊しますか?
A:調整中(14/03/15)
Q:スタンバイフェイズの効果にチェーンブロックは作られますか?
A:いいえ、チェーンブロックは作られません。(14/05/19)
Q:エンドフェイズの効果にチェーンブロックは作られますか?
A:はい、チェーンブロックが作られます。(14/05/19)
Q:攻撃力の一番高いモンスターが罠カードの効果を受けないモンスターでした。
この場合、どのように処理しますか?
A:このカードの効果は適用されません。(10/11/10)
Q:フィールド上に攻撃力1900と1800のモンスターがいる時に《底なし流砂》を2枚発動すると、相手ターン終了時の処理はどうなりますか?
A:相手ターン終了時に、それぞれの《底なし流砂》の効果処理が行われ、1枚目の効果処理で最初に攻撃力1900のモンスターが破壊され、次に2枚目の効果処理で攻撃力1800のモンスターが破壊されます。(10/11/18)