効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1700/守 700 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「鉄のハンス」が存在する場合、 このカードの攻撃力は1000ダウンする。 (2):フィールドのこのカードが効果で墓地へ送られた場合、 または戦闘で破壊された場合に発動できる。 デッキから「鉄のハンス」1体を手札に加える。 フィールドゾーンに「シュトロームベルクの金の城」が存在する場合、 代わりにデッキから戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。
COLLECTORS PACK 2018で登場する地属性・戦士族の下級モンスター。
特定条件下で弱体化する効果、《鉄のハンス》または戦士族モンスターをサーチする効果を持つ。
(1)は自身の弱体化効果。
《鉄のハンス》からリクルートした場合即座に適用されてしまう。
しかし、《シュトロームベルクの金の城》があれば、あちらの(2)の効果により総攻撃力は変わらなくなる。
また、弱体化は自爆特攻による(2)の効果を狙いやすくなるため一概にデメリットとなりにくい。
また、《鉄のハンス》からリクルートされた時点の攻撃力が700となることから《地獄の暴走召喚》で3体展開することもできる。
(2)は戦闘破壊または効果で墓地へ送られた場合のサーチ効果。
《シュトロームベルクの金の城》がなくとも《鉄のハンス》をサーチし召喚することでこのカードをリクルートでき、モンスター数の維持は可能。
もっとも、あちらのデメリットによりエクストラデッキを利用できないため、強化手段などがなければそれも厳しいといえる。
《シュトロームベルクの金の城》との併用する場合、《鉄のハンス》はあちらの効果でリクルートできるため、他の戦士族を併用しそれをサーチするようにしたい。
このカードを能動的に墓地へ送れる《鉄の檻》との併用も有効。
《シュトロームベルクの金の城》で直接リクルートもできる。
《鉄のハンス》が尽きる場合や、リクルート後に全体除去に巻き込んでサーチを行うなどの手段が取れるため、覚えておきたい。