*《&ruby(メタルアーマードバグ){鉄鋼装甲虫};/Metal Armored Bug》 [#ue4c3d4b]
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 通常モンスター
 星8/地属性/昆虫族/攻2800/守1500
 全身が分厚い装甲で覆われている巨大な昆虫型生物。
 行く手を妨げるものは容赦なく破壊する。

 [[天空の聖域]]で登場した、[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[《デビルドーザー》]]と同等の[[攻撃力]]を持っており、この数値は[[《ジェム・マーチャント》]]で[[強化]]できる[[地属性]]の[[通常モンスター]]の中では最高値である。~
 また、[[通常召喚]]できる[[昆虫族]][[モンスター]]の中でも[[《地縛神 Uru》]]に次ぐ[[攻撃力]]である。~
 勿論、[[《代打バッター》]]・[[《孵化》]]からの[[特殊召喚]]も可能。~
 [[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[冥府の使者カイエントークン]]等[[レベル]]7[[モンスター]]を[[生け贄]]に選択した場合に対応できるという点で、この[[モンスター]]は貴重である。~
 [[妥協召喚]]できる[[レベル]]7[[モンスター]]である[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]を[[《孵化》]]させる方法もある。~
 [[蘇生制限]]も無いので[[《魔導雑貨商人》]]・[[《手札抹殺》]]・[[《トレード・イン》]]等で[[墓地]]へ落とし、[[《ダイガスタ・エメラル》]]等で簡単に[[蘇生]]できる。~
 [[天空の聖域]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[最上級モンスター]]。~

 同じ[[攻撃力]]を持つ[[《デビルドーザー》]]は[[特殊召喚モンスター]]であり、[[蘇生]]や[[《代打バッター》]]・[[《孵化》]]では[[特殊召喚]]できない。~
 [[通常召喚]]や[[蘇生]]が可能である[[《アルティメット・インセクト LV7》]]は、[[地属性]]の多い[[昆虫族]]で[[《ガイアパワー》]]の[[効果を受けない]]。~
 一方こちらは[[《ガイアパワー》]]や[[《ジェム・マーチャント》]]によって[[攻撃力]]3000を超え、[[《青眼の白龍》]]すら倒す事ができる。~
 これらの[[メリット]]を活かせる[[デッキ]]構成なら、積極的に[[特殊召喚]]したい。~
 [[昆虫族]]の[[通常モンスター]]としては最大の[[攻撃力]]を持つ。~
 また、[[通常召喚]]できる[[昆虫族]][[モンスター]]の中でも[[《地縛神 Uru》]]に次ぐ[[攻撃力]]であり、[[デメリット]]のない[[昆虫族]]の[[通常召喚モンスター]]としても最高値である。~

 [[【デミスドーザー】]]に採用される事もある。~
 また、[[《椿姫ティタニアル》]]が登場するまでは、[[《ギガプラント》]]を軸にした[[【植物族】]]の[[フィニッシャー]]としてよく使われた。~
 [[《ギガプラント》]]と[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]を共用できるので、現在でもこの[[カード]]を優先して使うのも悪くはない。
 [[昆虫族]]なので[[特殊召喚]]手段は多く、[[《代打バッター》]]による[[手札]]からの[[特殊召喚]]や、[[レベル]]7[[モンスター]]を[[リリース]]することで[[《孵化》]]による[[リクルート]]が可能。~
 [[《孵化》]]を使うなら[[妥協召喚]]可能な[[昆虫族]]の[[《地獄大百足》]]や、[[特殊召喚]]が容易な[[《冥府の使者ゴーズ》]]などが[[リリース]]候補となるか。~
 [[蘇生制限]]の無い[[通常モンスター]]なので、[[《共振虫》]]等で[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[《ダイガスタ・エメラル》]]や[[《G・ボールパーク》]]等で[[蘇生]]できる。~
 [[《G・ボールパーク》]]と相性の良い[[《G戦隊 シャインブラック》]]とは[[《ジェム・マーチャント》]]を共有可能。~
 [[《ジャベリンビートル》]]を[[《高等儀式術》]]で[[儀式召喚]]する際に[[墓地]]へ置き、あちらが[[効果破壊]]された際に[[《G・ボールパーク》]]で[[蘇生]]という運用も狙えるか。~
 [[《ギガプラント》]]とは[[通常モンスター]]サポートを共有できるため、場合によっては併用することも視野に入る。~

-かなり[[守備力]]が高そうな名前だが、実際は[[《月の書》]]で処理される程度しかない。~
[[《ヴァリュアブル・アーマー》]]・[[《アームド・ドラゴン LV7》]]等、類例は多い。
 [[《高等儀式術》]]で[[墓地へ送る]]事で[[《終焉の王デミス》]]を[[儀式召喚]]できることから、[[【デミスドーザー】]]に採用されることもある。~
 [[《地霊神グランソイル》]]を併用するなら[[《高等儀式術》]]で[[墓地へ送る]]組み合わせをこの[[カード]]1枚か[[《G戦隊 シャインブラック》]]2枚にすることで、[[墓地]]の[[地属性]]の枚数の調整が効く。~
 またあちらで[[蘇生]]すれば、[[《終焉の王デミス》]]、[[《地霊神グランソイル》]]、この[[カード]]で[[攻撃力]]の合計は8000で[[1ターンキル]]が成立し、失敗しても[[エクシーズ素材]]にすることで[[デメリット]]の回避が可能となる。~
 いずれも[[レベル]]8のため、[[《トレード・イン》]]の併用も可能。~

-「昆虫型生物」ということは、[[昆虫>昆虫族]]ではないのだろうか…?
 同じ[[攻撃力]]の[[昆虫族]]で見た場合、[[《デビルドーザー》]]の方が[[特殊召喚]]は容易であり、[[《究極変異態・インセクト女王》]]ならば[[連続攻撃]]により[[ダメージ]]は勝りやすい。~
 これらの[[モンスター]]に対しては単体では優位点を見いだしにくいため、[[通常モンスター]]サポートを併用し、独自の運用を狙いたい。~

-[[《椿姫ティタニアル》]]が登場するまでは、[[《ギガプラント》]]を軸にした[[【植物族】]]の[[フィニッシャー]]としてよく使われていた。~

-「昆虫型生物」とあるため、実際は[[昆虫>昆虫族]]ではない様である。~
//〜型というのは該当の生物に使わない表現っての、結構重要な話

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vs瓜生」戦において瓜生が使用。~
[[《代打バッター》]]の[[効果]]により[[手札]]から[[特殊召喚]]され、[[《シールド・ウォリアー》]]を[[戦闘破壊]]した。~
しかし、次の遊星のターンには[[《ドミノ》]]の[[効果]]により[[破壊]]されてしまった。
返しの[[ターン]]で[[《ドミノ》]]により[[《デビルドーザー》]]と共に[[破壊]]された。~

--アニメGXにおいて、[[ドロー]]の修行をする大山が流れる滝から引き当てた1枚として登場している。
--アニメGX17話において、[[ドロー]]の修行をする大山が流れる滝から引き当てた1枚として登場している。

//**関連カード [#h70617d8]
-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]では、この[[カード]]をモチーフにした[[モンスター]][[《鉄鋼装甲蟻》>RUSH:《鉄鋼装甲蟻》]]が登場している。~
こちらの[[フレイバー・テキスト]]は「行く手を妨げるものは容赦なく破壊する」となっている一方で、あちらは「森を破壊するものの行く手を容赦なく妨げる」と対のようになっている。~
//前の文章だとフレイバー・テキストなのわかんないでしょ
これは[[ステータス]]にも反映されており、こちらは[[攻撃力]]の方が高いのに対し、あちらは[[守備力]]の方が高い。~

//**関連カード [#card]
//-[[]]

**収録パック等 [#pd788e6e]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[天空の聖域]] 308-005
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP117
-[[天空の聖域]] 308-005
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&tag(《鉄鋼装甲虫》,通常モンスター,モンスター,星8/地属性/昆虫族/攻2800/守1500,);