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 フィールド魔法
 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
 効果モンスター以外の表側表示モンスターは、モンスターの効果を受けない。
 効果モンスター以外のフィールドの表側表示モンスターは、モンスターの効果を受けない。
 (2):1ターンに1度、自分フィールドに効果モンスター以外のモンスターが存在し、
 相手が効果モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
 自分はデッキから2枚ドローする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=528

 [[RISING RAMPAGE]]で登場する[[フィールド魔法]]。~
 [[効果モンスター]]以外の[[モンスター]]に[[モンスター効果]]への[[耐性]]を付与する[[効果]]、[[相手]]の[[効果モンスター]]の[[特殊召喚]]を[[トリガー]]に2枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~
 [[RISING RAMPAGE]]で登場した[[フィールド魔法]]。~
 [[効果モンスター以外のモンスター]]に[[モンスター効果]]への[[耐性]]を付与する[[効果]]、[[相手]]の[[効果モンスター]]の[[特殊召喚]]を[[トリガー]]に2枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~

 [[効果]]はいずれも[[自分]][[フィールド]]に「[[効果モンスター]]以外の[[モンスター]]」が存在する事を条件とするので、それらを主軸とする[[デッキ]]が採用先となる。~
 [[天威]]以外では、[[【通常モンスター】]]や[[【トークン】]]及びそれらに類する[[デッキ]]などが主な候補。~
 [[【ブラック・マジシャン】]]・[[【青眼の白龍】]]・[[【真紅眼の黒竜】]]・[[【ネオスビート】]]等の、特定の[[通常モンスター]]を中心とする[[デッキ]]でも条件が満たしやすい。~
 [[効果]]はいずれも「[[効果モンスター以外のモンスター]]」に関するもので、それらを主軸とする[[デッキ]]が採用先となる。~
 [[【天威】]]以外では、[[【通常モンスター】]]や[[【トークン】]]及びそれらに類する[[デッキ]]などが主な候補。~
 [[【ブラック・マジシャン】]]・[[【青眼の白龍】]]・[[【真紅眼の黒竜】]]・[[【ネオスビート】]]等の特定の[[通常モンスター]]を中心とする[[デッキ]]でも条件が満たしやすい。~
 [[《青眼の究極竜》]]や[[《メテオ・ブラック・ドラゴン》]]など、後発の[[リメイク]][[モンスター]]によって立場が狭くなっていたそれらの[[カード]]を採用する利点も生まれたと言える。~
 下記のルールの関係上、[[リバースモンスター]]が中心になりやすい[[【サブテラー】]]・[[【クローラー】]]・[[【ティンダングル】]]等の場合は(2)の[[効果]]を狙うことができる。~

 (1)は[[効果モンスター]]以外の[[モンスター]]に対する[[モンスター効果]]への[[耐性]]付与。~
 (1)は[[効果モンスター以外のモンスター]]に対する[[モンスター効果]]への[[耐性]]付与。~
 [[モンスター効果]]による[[除去]]や[[弱体化]]を回避できるので場持ちが良くなるが、この[[カード]]自身には[[耐性]]は無いので過信はできない。~
 [[戦闘破壊]]も要警戒であり、なるべくなら高[[ステータス]]の[[モンスター]]を用意するか[[戦闘]]補助や[[除去]]と併用したい。~
 また、[[相手]]の[[効果モンスター]]以外の[[モンスター]]にも[[耐性]]を与えてしまう点は注意。~
 また、[[相手]]の[[効果モンスター以外のモンスター]]にも[[耐性]]を与えてしまう点、[[自分]]の[[モンスター効果]]によるサポートもできなくなる点には注意。~

 (2)は[[効果モンスター]]以外の[[モンスター]]が存在する場合に[[発動]]できる2枚[[ドロー]]。~
 (2)は[[効果モンスター以外のモンスター]]が存在する場合に[[発動]]できる2枚[[ドロー]]。~
 殆どの[[デッキ]]は[[効果モンスター]]を[[特殊召喚]]するため[[トリガー]]は特に気にせずとも満たせるだろう。~
 [[1ターンに1度]]だけだが、[[自分]]・[[相手]][[ターン]]で1度ずつ[[発動]]できれば4枚もの[[ドロー]]が可能となるので、場合によっては大幅な[[ハンド・アドバンテージ]]を稼げる。~
 [[効果モンスター]]とそれ以外の[[モンスター]]が並んでいても使えるため、[[トークン]]生成[[効果]]を持つ[[モンスター]]などでも条件を満たしやすい。~

 総じて上記で述べた[[デッキ]]では有用な[[カード]]であり、特に対[[モンスター]]性能という点では、[[相手]]は下手に展開しても[[ドロー]]されるだけの結果に終わる可能性もあるので強く出れる。~
 総じて上記で述べた[[デッキ]]では有用な[[カード]]であり、特に対[[モンスター]]性能という点では、[[相手]]は下手に展開しても[[ドロー]]されるだけの結果に終わる可能性もあるので強く出られる。~
 一方、[[魔法・罠カード]]に対する[[耐性]]はこの[[カード]]・[[モンスター]]双方に全く無いので弱点となる。~
 また、[[壊獣]]といった一部の[[効果モンスター]]はこの[[カード]]の影響をすり抜けつつこちらの[[モンスター]]を[[除去]]してくる事も覚えておきたい。~

-[[カード名]]の「天威無崩」は「天衣無縫」の捩りだろう。~
「天衣無縫」とは「完全無欠で美しいさま」を表す。~
-(2)の[[効果]]は「[[自分]][[フィールド]]に[[効果モンスター以外のモンスター]]が存在する」が[[発動条件]]で、[[表側表示]]の指定が無い。~
このため、[[裏側守備表示]]の[[モンスター]]も[[効果モンスター以外のモンスター]]として扱われる。~
この[[カード]]の登場以前には「[[裏側守備表示]]の[[効果モンスター以外のモンスター]]」に影響する[[サポートカード]]は存在しなかったため、新たにルールが追加された形となる。~
([[融合素材]]は[[裏側守備表示]]でも条件に合致するか判定を行うためか、[[《地天の騎士ガイアドレイク》]]の[[融合素材]]に「[[裏側守備表示]]の、[[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]」を使うことはできない[[裁定]]である)
//レベル○以上のモンスターとかも、セット状態のまま判定するからね

-[[カード名]]の「天威無崩」は「天衣無縫(てんいむほう)」の捩りだろう。~
「天衣無縫」とは、「天人の衣服には縫い目のあとがないこと」を転じた「完全無欠で美しいさま」を表す故事成語である。~

--Vジャンプ(2019年5月号)によれば、「天威無崩」は“[[天威流>天威]]”の極意であるとのこと。

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に
-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズで尚磨が[[【天威】]]で使用。~
「vsストロング十九」にて[[後攻]]1[[ターン]]目に[[発動]]され、[[《天威の鬼神》]]に[[耐性]]を付与した。~
--なお、次の十九の[[ターン]]の展開は漫画では省略されているものの、少なくとも[[《ダークネス・シムルグ》]]は[[特殊召喚]]されたと思われるが、(2)の[[効果]]を[[発動]]した様子は見られない。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[天威]]([[カテゴリ]]には含まれない)
-[[天威]]

―[[イラスト]]関連
-[[《天威の拳僧》]]
-[[《天威龍−アーダラ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【天威】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[RISING RAMPAGE]] RIRA-JP058

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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