*《&ruby(てんし){天使};のサイコロ/Graceful Dice》 [#z4cd1c59] 速攻魔法 サイコロを1回振る。 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターの攻撃力・守備力は、 エンドフェイズ時まで出た目×100ポイントアップする。 [[遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1 付属カード>ゲーム付属カード#sef058a6]]で登場した[[速攻魔法]]。~ [[サイコロ]]の出目に従い、[[全体強化]]を行う。 状況にもよるが、[[《悪魔のサイコロ》]]よりは使い勝手が良い。~ [[速攻魔法]]なので速効性に勝り、[[ステータス]]に上限は無いが下限はあるからである。 しかし不安定な事には変わりなく、最大の[[強化]]値は[[《突進》]]に劣る。~ [[全体強化]]としても、[[《ピラミッドパワー》]]の方が確実である。~ [[【ジャンク・ウォリアー】]]なら[[《ジャンク・ウォリアー》]]の強化に貢献出来るかもしれない。 -[[英語名]]の「graceful」とは、「上品な、気品のある」と言う意味である。~ -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」における「城之内vsエスパー絽場」戦にて城之内が使用。~ 原作では「[[攻撃力]]500以下の[[モンスター]]1体の[[攻撃力]]は永続的に[[攻撃力]]×出た目の数になる」という[[効果]]だった。~ なお、城之内が使用した中で適応できる[[モンスター]]は、[[《寄生虫パラサイド》]]以外では[[《ランドスターの剣士》]]しかいない。~ [[《悪魔のサイコロ》]]と共に城之内の戦いにおいて勝利に貢献している。~ 「城之内vs闇マリク」戦では、マリクの[[《万力魔神バイサー・デス》]](アニメでは《プラズマイール》)に[[発動]]した[[《機械複製術》]](原作では[[永続魔法]])を対象不適切にして[[無効]]にするトリッキーな使い方をしている。~ アニメでの「城之内vs海馬」戦以降は[[攻撃力]]上昇[[効果]]は1[[ターン]]のみに変更されている。 --絽場曰く、《天使のサイコロ》は1[[ターン]]に1枚しか[[発動]]できないとの事。~ これは1度目の《天使のサイコロ》で[[攻撃力]]が500を超えてしまい、[[発動条件]]を満たせなくなるためだと思われる。 --乃亜編で、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚の[[カード]]で説明しているシーンにも登場している。 --[[カード]]の種類は原作もOCGも[[カード名]]の下に書かれているのだが、原作のこの[[カード]]は何故か[[テキスト]]欄の一番上に書かれていた。 **関連カード [#f5f4024f] -[[サイコロ]] -[[《悪魔のサイコロ》]] -[[《勇気の旗印》]] -[[《連合軍》]] **収録パック等 [#q520f55d] -[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-021 -[[STRUCTURE DECK−城之内編−]] JY-28 -[[遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1 付属カード>ゲーム付属カード#sef058a6]] G5-04 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; -[[トーナメントパック2008 Vol.1]] TP05-JP010 //**FAQ [#he23b27e] //Q:~ //A: