*《&ruby(てんぺんちい){天変地異};/Convulsion of Nature》 [#b7928ccb] 永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 お互いのプレイヤーはデッキを裏返しにしてデュエルを進行する。 [[Mythological Age −蘇りし魂−]]で登場した[[永続魔法]]。~ [[お互い]]の[[デッキトップ]]を常に[[確認]]できるようになる[[効果]]を持つ。~ [[効果]]はそれだけだが、それにより普段はあまり使えない[[カード]]が突然大暴れし始めるので、名実共に天変地異と言える。~ 代表的な[[コンボ]][[カード]]は[[《デーモンの宣告》]]と[[《徴兵令》]]。~ 前者は毎[[ターン]]2枚[[ドロー]]という驚異の[[ドロー]]ブーストを可能にし、後者は確実な永久[[モンスター]][[奪取>コントロール奪取]][[カード]]となる。~ この二種以外にも、[[相手]]の[[手札]]を把握しやすい事から[[《異次元の指名者》]]や[[《マインドクラッシュ》]]も相性が良い。~ これらの[[カード]]を最大限活かして戦うのが[[【天変地異コントロール】]]である。~ -この[[カード]]が[[発動]]している時でも[[デッキ]]を[[シャッフル]]するときは[[デッキ]]を裏返して[[デッキトップ]]が[[確認]]できないように[[シャッフル]]を行おう。~ 特定の[[カード]]を故意に[[デッキの一番上]]、あるいは[[一番下>デッキの一番下]]といった特定の場所に位置させようとする行為はルール違反である。 -[[デッキトップ]]が斜めになるなどして2番目のカードが見えないように注意したい。 -この[[カード]]の[[適用]]中、「[[デッキの一番上]]の[[カードをめくる]]」処理は省略される。~ 例えば[[《磨破羅魏》]]の[[効果]]を[[発動]]した場合、「そのまま[[デッキトップ]]に置いておく」か「上が表面になるよう[[デッキボトム]]に移す」かの2択になる。~ 上が表面のカードをひっくり返し「上が裏面になるよう[[デッキボトム]]に移す」という事になったりはしない。 -コナミのゲーム作品において―~ DSの「[[遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]」ではいくつかのバグがある。~ 例えば、[[《封印の黄金櫃》]]のような[[サーチ]][[カード]]の[[発動]]が出来なくなる([[墓地]]の[[確認]]などをすれば直る)などである。~ 中には、この[[カード]]を[[発動]]しているときに[[《打ち出の小槌》]]を[[発動]]すると[[デッキ]]に[[手札]]を[[戻す]]ことができず結果リセットするしかなくなる、という深刻なバグも存在する。 **関連カード [#hbb375fe] -[[《千里眼》]] **このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#mee5fa04] -[[【天変地異コントロール】]] **収録パック等 [#x6d6ab12] -[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP193 -[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-075 -[[Mythological Age −蘇りし魂−]] MA-36 **FAQ [#qd269e4e] Q:この[[カード]]が[[フィールド]]上に存在しているとき、[[デッキの一番上]]に[[戻す]]などの[[効果]]はどうなりますか?~ A:その[[カード]]を表向きで[[デッキの一番上]]に置きます。 Q:この[[カード]]が場に2枚[[発動]]しました。一度裏返した[[デッキ]]を再び裏返しますか?([[デッキ]]は元の状態に戻りますか?)~ A:いいえ。この[[カード]]が偶数回[[発動]]しても、[[デッキ]]は裏返したままになります。 Q:この[[カード]][[発動]]中に複数枚を[[ドロー]]する場合、[[相手]]はその[[ドロー]][[カード]]全てを確認できますか?~ (1枚ずつ[[手札]]に[[加えていく>加える]]のなら全ての[[カード]]を把握できる。複数枚を同時に[[手札]]に[[加える]]のなら、1番上以外の[[カード]]を把握できない。)~ A:1枚ずつ[[手札]]に加えていくので、[[相手]]は[[手札]]に加わる[[カード]]すべてを把握できます。(08/09/28) Q:この[[カード]]が[[フィールド]]上に存在しているとき、[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]、[[《徴兵令》]]などの[[デッキの一番上]]の[[カード]]を確認する、またはめくる[[カード]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、できます。(08/12/29) Q:この[[カード]]と[[《次元の裂け目》]]と[[相手]]の[[《墓守の使い魔》]]が存在しており、[[自分]]の[[デッキの一番上]]の[[カード]]は[[魔法・罠カード]]です。~ この場合は[[攻撃宣言]]を行うことが可能ですか?~ A:はい、[[墓地]]へ送れることが確定している場合は可能です。(08/06/17) Q:[[《次元の裂け目》]]・《天変地異》適用下で、 [[《ナチュル・ビースト》]]の[[誘発即時効果]]や[[《光の援軍》]]を[[発動]]することはできますか?~ A:[[《ナチュル・ビースト》]]の[[効果]]は、[[デッキの一番上]]の[[カード]]が[[魔法・罠カード]]であれば[[発動]]できますが、[[モンスターカード]]であれば[[発動]]できません。~ ''[[《光の援軍》]]は、[[デッキ]]の上から2枚目以降の[[カード]]が不明の為[[発動]]できません。''(10/07/30) Q:この[[カードの効果]]で裏返しになっている[[デッキ]]の残り枚数を[[確認]]することはできますか。できる場合、どのように[[確認]]しますか?~ A:[[調整中]](10/07/30)