通常罠（制限カード） 墓地に存在するカードを２枚選択し、 持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
STRIKE OF NEOSで登場した、墓地のカードをデッキに戻す罠カード。
《隠された魔導書》《希望の光》の完全上位互換であり、《四次元の墓》《リターンソウル》よりも効果が強力である。
場や手札に干渉しないが、チェーン発動することで、ディスアドバンテージを回避できる。
発動タイミングと選択するカードに縛りがなく、《リターンソウル》よりも汎用性が高い。
相手の墓地か自分の墓地かの指定もなく、非常に強力なサルベージカードである。
《トゥーンのもくじ》を使いまわす事で魔力カウンターを蓄える事ができる。
《高等儀式術》を軸とする【儀式召喚】では儀式召喚に必要なカードをデッキに戻すために投入する場合がある。
他に相手の蘇生カードや《貪欲な壺》を無効にしたり、ガジェットを再利用するなど、用途は様々。
《黄泉ガエル》や暗黒界モンスター等、自己再生能力を持つモンスターへの対策にもうってつけである。
相手に対して効果を使えば何らかのカードでサーチしてデッキトップにあるキーカードを再度デッキ内に沈めることも出来る。
相手が《大逆転クイズ》を使おうとした時あたりが狙い目か。
このカードを《アスワンの亡霊》等で使いまわすことができれば、墓地にカードがある限り、お互いのデッキが切れることがなくなる。
無論、このカードを３枚投入すれば、｢このカードＡでこのカードＢとＣを回収、Ｂは相手の墓地のカードを戻し、ＣでＡとＢを回収｣とすることで防ぐこともできる。
また、自分の墓地の魔法カードを回収することで、《異次元の境界線》を再び発動させることもできる。
Ｑ：《ダーク・ネクロフィア》などの墓地のカードを除外して特殊召喚するモンスターに対してチェーンし特殊召喚を妨害できますか？
Ａ：いいえ、できません。これらはコストであるため、除外行為にチェーンは出来ません。