*《&ruby(でんせつ){伝説};の&ruby(くろおび){黒帯};/Legendary Black Belt》 [#ae4bd272]
 装備魔法
 自分フィールド上の「格闘ねずみ チュー助」「モンク・ファイター」
 「マスターモンク」のみ装備可能。
 装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
 破壊したモンスターの守備力分のダメージを相手ライフに与える。

 [[THE LOST MILLENNIUM]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[モンスター]]を[[戦闘破壊]]し[[墓地へ送った>墓地に送った]]時に[[ダメージ]]を与える。~

 得られる[[効果]]の系統として[[貫通]][[効果]]に近いものがある。~
 しかし、そもそも[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]できない[[《魂を削る死霊》]]や[[墓地]]に行かない[[トークン]]といった[[壁]][[モンスター]]には意味が無い。~
 装備対象も限られることから[[《ビッグバン・シュート》]]に比べると安定しないサポートである。
 装備対象も限られる上どれも[[レベル]]の割に[[元々の攻撃力]]が低いことからこれの[[効果]]が活きず、イマイチ安定しないサポートである。~
 そもそも[[ダメージ]]効率の上昇を狙うのであれば、素直に[[攻撃力]]自体を上げた方が得策だろう。~
 [[壁]][[モンスター]]に対しては[[《ビッグバン・シュート》]]なら[[貫通]][[効果]]と[[攻撃力]]の補強が同時にできる。~

 しかし、[[《マスターモンク》]]は専用サポートや[[種族]]を活かすつもりがないのなら[[《不意打ち又佐》]]よりも優先して使う理由はない。~
 多少[[デッキ]]の安定性が落ちても、ある程度持ち味を活かしたカードは採用していきたいところである。~
// しかし、[[《マスターモンク》]]は専用サポートや[[種族]]を活かすつもりがないのなら[[《不意打ち又佐》]]よりも優先して使う理由はない。~
// 多少[[デッキ]]の安定性が落ちても、ある程度持ち味を活かしたカードは採用していきたいところである。~

-「黒帯」は武道において有段者が締める帯のこと。~
またローマ字表記の「Kuroobi」はそのまま英語圏でも通用する単語で、強者をイメージさせるアイテムとしていくらか通用する。~
しかし英語名は「Black Belt」となっている。~

-[[効果]]がかみ合わないとはいえ、[[《伝説の柔術家》]]と関係ないのが残念。~
ちなみに、あちらの赤帯(九段〜十段)は、黒帯(初段〜五段)を遥かに超える伝説さである。~
なお[[《カラテマン》]]にも関係ない。~

**関連カード [#qddc69b6]
-[[《格闘ねずみ チュー助》]]
-[[《モンク・ファイター》]]
-[[《マスターモンク》]]

**収録パック等 [#g6746b4b]
-[[THE LOST MILLENNIUM]] TLM-JP045 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP225 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#i470c6c7]
//Q:~
//A: