*《&ruby(ホワイト・オブ・レジェンド){伝説の白石};/The White Stone of Legend》 [#hf3a76a8] チューナー(効果モンスター) 星1/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250 このカードが墓地へ送られた時、デッキから「青眼の白龍」1体を手札に加える。 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ [[墓地へ送られた]]時に[[《青眼の白龍》]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]する[[誘発効果]]を持つ。~ どの方法で[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ても[[効果]]が[[発動]]する。~ また、[[強制効果]]であり[[タイミングを逃す]]ことがないので、確実に[[《青眼の白龍》]]を[[サーチ]]する事ができる。~ さらに、[[チューナー]]として使える点も魅力である。~ この[[カード]]を[[シンクロ素材]]として[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば、[[シンクロ召喚]]に加えて[[《青眼の白龍》]]も[[サーチ]]できるのである。~ この[[カード]]と[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]で[[シンクロ召喚]]を行うと、[[コスト]]面で大幅に得することができる。~ [[《おろかな埋葬》]]でこの[[カード]]を[[墓地へ送る]]ことにより、[[《召喚師のスキル》]]のような感覚で[[《青眼の白龍》]]を[[サーチ]]できる。~ この[[カード]]を[[手札コスト]]として[[墓地へ送る]]事で、[[ディスアドバンテージ]]なしで[[《サンダー・ブレイク》]]などの[[効果]]を使うこともできる。~ [[《おろかな埋葬》]]・[[《サンダー・ブレイク》]]は[[《青眼の白龍》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、それを[[《正統なる血統》]]等によって[[蘇生]]させる使い道もある。~ しかし、簡単に[[サーチ]]できるといっても、[[《青眼の白龍》]]は[[通常召喚]]し難い[[最上級モンスター]]である点を忘れてはいけない。~ [[《正義の味方 カイバーマン》]]で[[特殊召喚]]する、[[《トレード・イン》]]の[[手札コスト]]や、[[融合素材]]として[[墓地へ送る]]などの使い道を考えておきたい。~ [[《正義の味方 カイバーマン》]]は、この[[カード]]共々[[《シャインエンジェル》]]の[[効果]]によって[[特殊召喚]]できるため、非常に相性が良い。~ -[[強制効果]]なので、[[効果解決時]]に[[デッキ]]内に[[《青眼の白龍》]]が存在しなかった場合、本当に存在しないことを証明するために[[デッキ]]を[[公開]]しなければならない。~ ([[公開情報]]領域に既に3枚出揃っている場合は除く)~ その為、安易に3枚[[積み>積む]]してしまうと[[デッキ]]を確認される可能性が上がってしまい、[[相手]]に[[デッキ]]情報を教えてしまう[[デメリット]]になる。~ 回避方法としては、[[《カードトレーダー》]]で[[《青眼の白龍》]]を[[デッキ]]に[[戻す]]か、[[フィールド]]上に出し[[《龍の鏡》]]で[[《F・G・D》]]の[[融合素材]]・[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[特殊召喚]][[コスト]]として[[除外]]するのが無難だろう。~ -[[攻撃力]]・[[守備力]]は[[《青眼の白龍》]]の10分の1となっている。~ -[[カード名]]や[[イラスト]]だけでは、何の[[モンスター]]なのかさっぱり想像できない。~ [[効果]]と[[ステータス]]に加えて[[ドラゴン族]]であることを考えると、[[《青眼の白龍》]]の卵なのだろうか。~ 事実、[[Duelist Pack:Kaiba]]でのストラテジーガイドでは、卵扱いされている。~ あるいは、[[カード名]]や地中に埋まっている[[イラスト]]から、原作の記憶編において古代エジプトで[[白き龍>《青眼の白龍》]]が封印された石版とも考えられる。~ -最近払いづらくなってしまった[[手札コスト]]の救世主となるかもしれない。 -[[《連鎖破壊》]]等でこの[[カード]]を複数枚[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば[[《青眼の白龍》]]をその枚数だけ[[手札]]に[[加える]]事ができる。~ //-[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《F・G・D》]]を指定し、この[[カード]]を3枚[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば[[《青眼の白龍》]]を一気に3枚[[手札]]に[[加える]]事ができる。~ ここから更に[[《手札抹殺》]]や[[《魔法石の採掘》]]を[[発動]]することで[[ハンド・アドバンテージ]]が稼げ、更に[[《青眼の白龍》]]を[[墓地へ送る]]事になるため[[蘇生]]に繋げる事が可能。~ さらにそこから[[《融合》]]や[[《龍の鏡》]]を使って[[《青眼の究極竜》]]を[[特殊召喚]]など、場合によれば二大[[ドラゴン族]]を並べるという豪快な[[コンボ]]も狙う事ができる。~ [[彼>《海馬》]]さながらの豪快な[[オーバーキル]]も夢ではない。~ また、[[レベル]]1なので、[[《真紅眼の黒竜》]]と[[シンクロ素材]]にすることで[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ [[《真紅眼の黒竜》]]と[[《青眼の白龍》]]の夢の共演も可能になるかもしれない。~ //-原作・アニメにおいて―~ **関連カード [#d4730fa4] -[[《青眼の白龍》]] -[[《正義の味方 カイバーマン》]] -[[《召喚師のスキル》]] ―《伝説の白石》の姿が見られる[[カード]] -[[《調和の宝札》]] **収録パック等 [#b5e33dd8] -[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP035 &size(10){[[N-Rare]]}; -[[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]] SD22-JP006 -[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP046 &size(10){[[Rare]]}; -[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]] SD25-JP012 **FAQ [#q26d1fce] Q:[[手札]]に[[《青眼の白龍》]]が3枚ある時に《伝説の白石》が[[墓地]]へ送られました。~ その際[[デッキ]]に[[《青眼の白龍》]]が入ってないことを[[相手]]に[[確認]]させる必要がありますが、[[手札]]の[[《青眼の白龍》]]を3枚見せることで[[デッキ]]を[[確認]]させないということは可能ですか?~ また、可能な場合でも[[デッキ]]を[[シャッフル]]しますか?~ ([[デッキトップ]]を操作している場合等[[デッキ]][[シャッフル]]を回避できるかの[[確認]])~ A:「[[除外]]・[[墓地]]に既に3枚ある」などの明確な場合を除き、[[相手]]が[[確認]]したいと要求してきたならば[[デッキ]]を[[公開]]しなければなりません。~ なお、「[[手札]]にある3枚を見せることで[[デッキ]]の[[確認]]を回避する」ということはできません。(08/09/28)