*《&ruby(でんせつ){伝説};の&ruby(フレイム・ロード){爆炎使い};/Legendary Flame Lord》 [#ufc2dc80]
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 儀式・効果モンスター
 星７/炎属性/魔法使い族/攻2400/守2000
 「灼熱の試練」より降臨。
 フィールドか手札から、レベル７以上になるよう
 「灼熱の試練」により降臨。
 フィールドか手札から、レベルが７以上になるよう
 カードを生け贄に捧げなければならない。
 自分または相手が魔法を発動する度に、
 このカードに魔力カウンターを１個乗せる。
 このカードの魔力カウンターを３個取り除く事で、
 このカードを除くフィールド上のモンスターを全て破壊する。
　※[[テキスト]]中の「[[生け贄]]」は「[[リリース]]」を指す。~

　[[闇魔界の脅威]]で登場した、[[炎属性]]・[[魔法使い族]]の[[儀式モンスター]]。~
　自身に[[魔力カウンター]]を乗せる[[永続効果]]と、自身を除く[[モンスター]]を全て[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。~
　[[闇魔界の脅威]]で登場した[[炎属性]]・[[魔法使い族]]の[[儀式モンスター]]。~
　[[魔法カード]]が[[発動]]する度に自身に[[魔力カウンター]]を乗せる[[永続効果]]と、[[魔力カウンター]]を取り除く事で自身を除く[[フィールド]]の[[モンスター]]を全て[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。

　[[《魔法都市エンディミオン》]]の登場で相対的に強化された。~
　[[儀式魔法]]を発動する時点で一つの[[魔力カウンター]]が約束される為、非常にローコストで[[効果]]を使用できるからである。~
　同じ[[儀式モンスター]]で[[全体除去]][[効果]]を有する[[《終焉の王デミス》]]と差別化を図りたい。~
　[[《終焉の王デミス》]]に勝る点としては、サポート豊富な[[魔法使い族]]である点、[[レベル]]７なので[[《ブラック・マジシャン》]]等のレベル７[[通常モンスター]]を[[《高等儀式術》]]で[[墓地に送る]]事が出来る点、[[ライフコスト]]を求めない点、[[フィールド]]上の[[魔法>魔法カード]]・[[罠カード]]に干渉しない点である。~
　[[全体除去]][[効果]]は[[モンスター]]限定であり、[[発動]]には[[コスト]]で[[魔力カウンター]]を３個貯め取り除かなくてはならない。~
　[[儀式召喚]]後に[[魔法カード]]を３枚[[発動]]すれば[[発動条件]]は満たせるが、通常の[[【儀式召喚】]]でそこまで[[魔法カード]]を温存するのは難しい。~
　[[最上級モンスター]]としては低めの[[攻撃力]]もネックであり、[[全体除去]]後の[[直接攻撃]]も単体では決め手になりにくい。~
　[[除去]]したいのならほぼ同じ[[効果]]を持つ[[《サンダー・ボルト》]]や[[《ブラック・ホール》]]で事足りる。~

　[[《Ｏ−オーバーソウル》]]で[[蘇生]]できる[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]を[[《高等儀式術》]]で[[墓地に送る]]手もある。~
　ただ、その場合は[[レベル]]７の[[儀式モンスター]]の中で最も[[攻撃力]]の高い[[《ガルマソード》]]の方が強力かもしれないが。
　円滑に[[モンスター効果の発動]]を狙うのであれば、[[《魔法都市エンディミオン》]]で[[魔力カウンター]]をストックできる構築にしたい。~
　[[《魔力掌握》]]や[[《トゥーンのもくじ》]]等でサポートできれば自身の[[儀式魔法]]も含めて即座に[[効果]]を[[発動]]できる。~
　また、各種[[魔導書]]を併用すれば[[魔力カウンター]]を溜めつつ[[強化]]を狙える。~

　[[全体除去]][[効果]]を持つ[[儀式モンスター]]には、より[[除去]]範囲の広い[[レベル]]８の[[《終焉の王デミス》]]が存在する。~
　[[モンスター除去]]に加え[[魔法・罠除去]]も行えるため、単純な[[儀式召喚]]後のリターンではこちらが劣っている。~
　しかし、この[[カード]]は[[レベル]]７の[[儀式モンスター]]であり、[[《儀式の準備》]]に対応し[[ライフコスト]]も求めない。~
　[[《契約の履行》]]を装備中に[[起動効果]]を[[発動]]しても[[自壊]]してしまわないのも、[[《終焉の王デミス》]]には無い[[メリット]]と言える。~
　もっともその場合も、不確定だが[[誘発効果]]で[[全体除去]]を狙え、[[攻撃力]]も高い[[《破滅の魔王ガーランドルフ》]]が存在する。~

-[[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[破壊]]する[[魔法使い族]]は[[《時の魔術師》]]がいる。~
[[ギャンブル]]性はあるものの[[下級モンスター]]であり出しやすいため[[【魔法使い族】]]ではそちらを使った方が良いか。
　[[《高等儀式術》]]で[[儀式召喚]]する際は、同じ[[魔法使い族]]で専用[[サポート>サポートカード]]が豊富な[[《ブラック・マジシャン》]]１体を[[墓地へ送る]]事で条件を満たせる。~
　同様に[[《Ｏ−オーバーソウル》]]で[[蘇生]]できる[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]も[[ステータス]]・[[サポートカード]]共に優秀。~
　自身は[[炎属性]]なので、[[《ミラクル・フュージョン》]]等から[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ノヴァマスター》]]の[[融合素材]]にもなる。~

-[[全体除去]][[効果]]を持つ[[魔法使い族]]は他に[[《時の魔術師》]]が存在する。~
[[ギャンブル]]性があるものの[[下級モンスター]]なので、[[【魔法使い族】]]にアクセントとして投入するならまだあちらの方がいいだろう。

-初の[[炎属性]]の[[儀式モンスター]]である。~
[[《ロード・オブ・ザ・レッド》]]が登場するまでの12年もの間、この[[カード]]が唯一の[[炎属性]]の[[儀式モンスター]]だった。~
//[[《精霊術師 ドリアード》]]も実質的に[[炎属性]]だが、元々の[[属性]]が[[炎属性]]なのはこの[[カード]]だけである。

-初出である[[闇魔界の脅威]]に収録されているこの[[カード]]の「伝説」のルビをよく見ると「''てんせつ''」になっているが、正しくは「''でんせつ''」である。~

-原作・アニメにおいて―~
余談だが、アニメオリジナルのドーマ編にて《ロード・オブ・ザ・レッド》なる類似した[[効果]]を持った[[モンスター]]が登場している。~
こちらは[[《真紅眼の黒竜》]]をベースとしたもので、鎧の姿となり城之内自身に装着された。~
[[攻撃力]]・[[効果]]共に《伝説の爆炎使い》と同様だが、[[効果]][[発動]]に必要な[[魔法>魔法カード]]は２回で済み、[[相手]][[ターン]]でも[[発動]]可能となっている。
アニメ版「戦いの儀」で海馬のジュラルミンケースにあったのが確認されている。

--アニメ版「戦いの儀」では海馬のアタッシュケースにあったのが確認されている。
-コナミのゲーム作品においてー~
[[めざせ！デュエルキング！>ゲーム付属カード#GX1]]では、この[[カード]]が[[儀式召喚]]されると同時に[[魔力カウンター]]が１つ乗るバグがある。~
[[儀式召喚]]に使用した[[儀式魔法]]がカウントされてしまうようだ。~

**関連カード [#h70617d8]
**関連カード [#card]
-[[《灼熱の試練》]]

**収録パック等 [#hca5d96f]
-[[《魔法の操り人形》]]

-[[《アーカナイト・マジシャン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[闇魔界の脅威]] 305-028 &size(10){[[Super]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP243 &size(10){[[Rare]]};
-[[闇魔界の脅威]] 305-028 &size(10){[[Super]]};

//**FAQ [#j352c4a2]
//Ｑ：~
//Ａ：
**FAQ [#faq]
Ｑ：自身を[[特殊召喚]]する際に使用した[[儀式魔法]]で[[魔力カウンター]]は乗りますか？~
Ａ：いいえ、乗りません。~

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《伝説の爆炎使い》,儀式モンスター,効果モンスター,モンスター,星7/炎属性/魔法使い族/攻2400/守2000);