効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1000/守1000 「電池メン−角型」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「電池メン」モンスター1体を手札に加え、 このカードの攻撃力・守備力を元々の倍にする。 (2):自分エンドフェイズに発動する。 このカードを破壊する。
ザ・デュエリスト・アドベントで登場した光属性・雷族の下級モンスター。
電池メンをサーチしつつ自身を強化する誘発効果と、エンドフェイズ時に自壊する誘発効果を持つ。
《E・HERO エアーマン》と同じトリガーのサーチ能力を持ち、更に攻撃力と守備力を倍にしてアタッカーとなる。
だが、そのままではエンドフェイズに自壊してボード・アドバンテージは無くなってしまうため、《閃こう竜 スターダスト》などで自壊から守ったり、各種素材として使うのが良い。
実質的な攻撃力は2000だが、ステータス上では1000なので、《サンダー・シーホース》や《バッテリーリサイクル》に対応する。
《充電池メン》で特殊召喚して《燃料電池メン》をサーチし特殊召喚することで、総攻撃力6800分のモンスターを並べることができ、同時に自壊リスクを負ったこのカードを《燃料電池メン》の効果のコストとして活用することができる。
また、《OKaサンダー》や《OToサンダー》とは種族が同じな事からサポートカードを共有できるので、エクシーズ召喚へ繋げるのも良い。
《電池メン−ボタン型》などで召喚権を残したまま特殊召喚し、《電池メン−単四型》を召喚すれば、素材3体のエクシーズ召喚を行う事ができる。
同名カードもサーチ可能なので、《カゲトカゲ》や《フォトン・スラッシャー》と合わせて繰り返しエクシーズ召喚するのも有効だろう。
(1)のサーチ効果は任意効果なのでタイミングを逃す。
召喚・反転召喚でタイミングを逃すことはないだろうが、特殊召喚ではタイミングを逃す恐れはある。
例えば、チェーン2以降で《リビングデッドの呼び声》等で蘇生させても意味がないので気をつけたい。
Q:(1)の効果をダメージステップに発動できますか?
A:はい、できます。(14/04/19)
Q:(1)の効果で手札に加える処理と攻撃力・守備力を倍にする処理は同時に行う扱いですか?
A:はい、同時に行う扱いです。(14/04/19)