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 シンクロ・効果モンスター
 星9/風属性/サイキック族/攻2800/守2400
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):フィールドから墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
 (2):自分のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。
 除外されている自分または相手のモンスター1体を選んで墓地に戻す。
 (3):このカード以外の、元々の種族・属性が異なるモンスター2体を自分の墓地から除外して発動できる。
 このカードを墓地から特殊召喚する。
 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=838

 [[PHANTOM RAGE]]で登場する[[風属性]]・[[サイキック族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[PHANTOM RAGE]]で登場した[[風属性]]・[[サイキック族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[フィールド]]から[[墓地へ送られる>墓地へ送る]][[カード]]を[[除外]]する[[永続効果]]、[[除外]]された[[モンスター]]1体を[[墓地に戻す]][[誘発効果]]、元々の[[種族]]・[[属性]]が異なる[[モンスター]]2体を[[墓地コスト]]に[[自己再生]]する[[起動効果]]を持つ。~

 (1)は[[フィールド]]から[[墓地へ送られる>墓地へ送る]][[カード]]を[[除外]]する[[効果]]。~
 [[フィールド]]に存在するだけで、[[相手]]の[[デッキ]]によっては展開を大きく制限できる。~
 ただし、自身の展開やこの[[カード]]の(3)の[[効果]]などの[[墓地]]の[[カード]]を[[除外]]して[[発動]]する[[効果]]の邪魔にもなりかねない点は注意。~
 なお[[フィールド]]以外から[[墓地へ送ら>墓地へ送る]]れる[[カード]]は[[除外]]されないため、[[電脳堺]][[モンスター]]の持つ[[デッキ]]から[[墓地へ送る]][[効果]]の邪魔にはならず、[[エクシーズ素材]]も[[墓地へ送る]]ことができる。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に
 (2)は[[除外]]されている[[モンスター]]を[[墓地に戻す]][[効果]]。~
 この[[カード]]の(1)の[[効果]]などで[[除外]]された[[モンスター]]を[[墓地に戻す]]ことで[[墓地リソース]]を回復できる。~
 とはいえ[[自分]]の[[ターン]]に1枚だけというのは、(1)の無差別[[除外]]からの[[リソース]]の回復としては少々遅い。~
 また[[相手]]の[[カード]]も[[戻せ>墓地に戻す]]るもののタイミングが限定されているため、効果的に[[相手]]の[[モンスター]]を[[墓地へ戻せ>墓地に戻す]]ることは少ないだろう。~

//-原作・アニメにおいて―~
 (3)は[[自己再生]][[効果]]。~
 [[コスト]]として元々の[[属性]]・[[種族]]が異なる[[モンスター]]2枚を[[除外]]する必要があるため、[[発動]]にはある程度[[属性]]・[[種族]]がバラついている必要がある。~
 この[[カード]]も属する[[電脳堺]]なら[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に長け、2種類の[[属性]]・[[種族]]の組み合わせを有するため、それほど難しくないだろう。~
 なお上述するように(1)とは少々相性が悪い点は注意。~
 この[[カード]]の[[シンクロ素材]]は(1)で[[除外]]されず[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]ため、それらの[[属性]]・[[種族]]が一致していなければ1回は[[蘇生]]できることになる。~

 いずれの[[効果]]も[[汎用性]]が高いため、[[電脳堺]]を採用しない[[デッキ]]でも[[汎用>汎用性]][[レベル]]9[[シンクロモンスター]]としての採用も可能。~
 [[電脳堺]][[モンスター]]で[[シンクロ召喚]]する場合は、[[レベル]]3[[モンスター]]3体か、[[レベル]]3+[[レベル]]6で出す事になるだろう。~
 [[自己再生]]可能な[[《電脳堺姫−娘々》]]や[[墓地]][[効果]]で[[レベル]]を3つ上げられる[[《電脳堺門−朱雀》]]を利用すれば消費を抑えられる。~
 その他、[[《電脳堺都−九竜》]]の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]から直接展開する事も視野に入る。~

-モチーフは中国の妖怪「仙狐」と思われる。~
狐が修行などを積んで神通力を獲得したものであると言われる。~

-公式Twitterでは[[設定画が公開されている。>https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1287719388515164160]]~

-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「尚磨vsサイキック天道」(2戦目)において尚磨が使用。~
[[《電脳堺嫦−兎々》]]と[[《電脳堺媛−瑞々》]]を[[シンクロ素材]]に[[シンクロ召喚]]される。~
[[《黄金郷のワッケーロ》]]に対する[[攻撃宣言]]時のタイミングで(2)を[[発動]]し、[[《電脳堺姫−娘々》]]を[[墓地に戻そう>墓地に戻す]]としたが、[[《永久に輝けし黄金郷》]]で[[無効]]及び[[破壊]]された。~
次の尚磨の[[ターン]]では、(3)で[[《電脳堺嫦−兎々》]]と[[《電脳堺媛−瑞々》]]を[[墓地コスト]]に[[自己再生]]し、一斉[[攻撃]]で勝負を決めた。~

--この[[カード]]を[[破壊]]した[[《永久に輝けし黄金郷》]]は[[《黒き覚醒のエルドリクシル》]]の[[効果]]で[[セット]]されており、事前に存在は明らかになっていた。~
だが、尚磨は自身の勝敗がチームの命運を分ける事に対するプレッシャーから、このようなプレイングミスを犯してしまった。~

--[[シンクロ召喚]]及び[[自己再生]]時の口上は「[[電脳界の都&ruby(チウロン){九竜};>《電脳堺都−九竜》]]を守護せし最高神!!九つの箒星焔光を宿して九尾を得ん!!《電脳堺狐−仙々》([[シンクロ召喚]]!!)」。~
---黒田からは[[召喚]]口上を「九で纏めてきたか…召喚口上99点!」と評価されている。~

--構築宇宙では解説役として登場しており、尚磨を背に乗せた状態で飛行しつつ[[電脳堺]]の説明を行った。

//-コナミのゲーム作品において―~

//**関連カード [#card]
//-[[電脳堺]]
**関連カード [#card]
-[[電脳堺]]

-[[墓地へ送られるカードを除外するカード>除外#card17]]

//―《電脳堺狐−仙々》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PHANTOM RAGE]] PHRA-JP036
-[[PHANTOM RAGE]] PHRA-JP036 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください
&tag(《電脳堺狐−仙々》,モンスター,シンクロモンスター,効果モンスター,星9/風属性/サイキック族/攻2800/守2400,電脳堺);