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*《&ruby(トウオウ){刀皇};−&ruby(ツムハクツナギ){都牟羽沓薙};》 [#top]
スピリット・効果モンスター
星11/風属性/戦士族/攻3000/守3000
このカードは特殊召喚できない。
このカードは通常召喚したモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
(1):このカードが召喚・リバースした場合に発動する。
相手は自身のフィールドのカードを任意の数だけ選んで墓地へ送る事ができる。
その場合、その数だけお互いにドローする。
この効果を発動したターンのエンドフェイズに、
お互いのフィールド・墓地のカード及び除外されているカードを全て持ち主のデッキに戻す。
(2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを持ち主の手札に戻す。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://youtu.be/u6APmsizwfQ
[[CYBERSTORM ACCESS]]で登場する[[風属性]]・[[戦士族]]の[[最上級]][[スピリットモンスター>スピリット]]。~
[[通常召喚]]された[[モンスター]]1体の[[リリース]]で[[アドバンス召喚]]できる[[効果外テキスト]]、[[召喚・リバースした]]場合の[[効果]]を[[発動]]した[[エンドフェイズ]]に[[お互い]]の[[フィールド]]・[[墓地]]・[[除外]]ゾーンの[[カード]]を全て[[持ち主]]の[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]、[[スピリット]]共通の[[エンドフェイズ]]の自己[[バウンス]][[効果]]を持つ。~
(1)は[[相手]]が[[フィールドのカード]]を[[墓地へ送る]]ことを選択した場合、その枚数分だけ[[お互い]]に[[ドロー]]する処理を行う。~
[[最上級モンスター]]だが、[[通常召喚]]された[[モンスター]]ならば1体の[[リリース]]で[[アドバンス召喚]]可能。~
[[【スピリット】]]では[[《和魂》]]を[[召喚]]して[[召喚権]]を増やし、この[[カード]]を[[アドバンス召喚]]するのが基本展開手段となるか。~
それ以外では、[[《二重召喚》]]や[[《帝王の烈旋》]]を使うのも手だが、前者は[[手札]]消費が荒く、後者は[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]された[[モンスター]]しかいない場合に[[コンボ]]できない欠点がある。~
(1)は2段階の[[効果]]であり、まず[[相手]]に自身の[[フィールドのカード]]を任意の枚数[[墓地へ送る]]か否かを選ばせる。~
送らなかった場合はその時点では何も処理せず、[[エンドフェイズ]]に下記の第2段階へと移行する。~
送ることを選んだ場合は大きな[[ボード・アドバンテージ]]を得られ、更にその枚数分だけ[[お互い]]に[[ドロー]]する。~
基本的にこの[[効果]]は[[自分]][[ターン]]で[[発動]]する事になるため、[[ドロー]]した[[カード]]を先に使用できるのは[[自分]]になる。~
従って、基本的には[[自分]]が得をする結果となり、[[相手]]がこの選択肢を選ぶ可能性は低いだろう。~
第2段階として、[[エンドフェイズ]]に[[お互い]]の[[フィールド]]・[[墓地]]・[[除外]]ゾーンの[[カード]]を全て[[リセット]]する。~
積み上げてきた[[ボード>ボード・アドバンテージ]]・[[墓地>墓地アドバンテージ]]・[[除外アドバンテージ]]の全てを互いに失うため、[[デュエル]]への影響力は非常に大きい。~
唯一[[手札]]の[[カード]]は影響を受けないので、基本的にその時点で[[手札]]枚数が多い[[プレイヤー]]が有利になる[[効果]]と認識しておくのが良い。~
この[[カード]]を含めた[[スピリット]]は(2)の[[バウンス]]処理を先に行う事で[[手札]]に退避できるため、[[デッキ]][[バウンス]]に巻き込まれずに済む。~
そのため[[【スピリット】]]は次の[[ターン]]の為の[[手札]]温存はしやすいと言えるだろう。~
ただし、[[自分]][[エンドフェイズ]]にこの[[効果]]を使用した場合、返しの[[相手]][[ターン]]を[[フィールド]]・[[墓地]]が空の状況で迎えねばならず、非常に危険な状況である。~
従って何らかの[[手札誘発]]を握った状態で最低限の防御が構えられる状況で[[発動]]するのが望ましいのだが、[[強制効果]]故に[[発動]]しない選択肢を選べないのが難点。~
ただし、[[自分]][[エンドフェイズ]]にこの[[効果]]が[[適用]]された場合、返しの[[相手]][[ターン]]を[[フィールド]]・[[墓地]]が空の状況で迎えねばならず、非常に危険な状況である。~
この場合、攻め手の確保を狙った[[相手]]があえて前半の[[効果]]で[[ドロー]]を狙うことも十分にありうる。~
従って何らかの[[手札誘発]]を握り最低限の防御策が存在する状況で[[発動]]するのが望ましいのだが、[[強制効果]]故に[[発動]]しない選択肢を選べないのが難点。~
このように[[自分]][[ターン]]に[[発動]]する場合には[[デメリット]]も大きいが[[相手]][[ターン]]に[[発動]]できればそれを全て[[相手]]に押し付けることができる。~
[[《魍魎跋扈》]]・[[《連撃の帝王》]]等によって[[相手]][[ターン]]に[[アドバンス召喚]]を狙う価値は十分あるだろう。~
上述の[[《和魂》]]以外にも[[戦士族]]であるため、[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]で[[サーチ]]可能であり、これらと共に採用してみるのもよいだろう。~
その他[[【デッキ破壊】]]に対しては[[自分]][[ターン]][[相手]][[ターン]]問わず[[相手]]の勝ち筋を潰すことになるため、非常に強力。~
[[除外]]された[[カード]]も[[戻す]]ため、[[【神碑】]]のような[[【デッキ破壊】]]にも対応できるため、どうしてもそれらが苦手であれば[[メタカード]]として採用するのも面白い。~
-[[召喚]]可能な[[スピリット]]では最高の[[元々の攻撃力]]を誇る。~
-「都牟羽沓薙」は「[[草薙の剣>《草薙剣》]]」の別名の「&ruby(つむはのたち){都牟羽大刀};」と「&ruby(くつなぎのけん){沓薙剣};」を合わせたものだろう。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[スピリット]]
//―《刀皇−都牟羽沓薙》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[CYBERSTORM ACCESS]] CYAC-JP024 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]],[[Holographic]]};
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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