装備魔法 モンスターに装備されているこのカードが他のカードの効果によって破壊された時、 相手の手札を見てカードを1枚選択して捨てる。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した装備魔法。
装備させたモンスターがいると、全体魔法・罠除去をかけにくくなる、という程度の抑止力にしかならない。
装備モンスターを破壊された場合は効果が発動しないため、通常のデッキではほとんど採用されない。
だが、《鉄の騎士 ギア・フリード》とコンボする事でノーコストの《押収》として機能する。
装備した直後に破壊され、能動的にピーピングとハンデスを行えるためである。
《鉄の騎士 ギア・フリード》自体も使い勝手が良く、《押収》以上の働きをしてくれるだろう。
また、【六武衆】であれば、《六武衆−カモン》の効果で能動的に発動できる。
《光帝クライス》で破壊すれば、ノーコストでハンデスができる。
ただし、装備された状態で破壊される必要があるので、《光帝クライス》が場に出た時点でもう1体場にモンスターがいなければならない。
《拘束解放波》のトリガーにもなる。
このカード単体では腐りやすいので、《アームズ・ホール》・《エヴォルテクター シュバリエ》等と併用して、事故率を下げたい。
この点は、《スクラップ・ドラゴン》や《ダブル・サイクロン》等の自分の場を破壊するカードが増えたため解消されつつある。
Q:《王宮の勅命》適用下で《盗人の煙玉》の破壊時に発動する効果はどうなりますか?
A:発動しません。(10/07/25)
Q:《メカニカル・ハウンド》適用下で《盗人の煙玉》の破壊時に発動する効果はどうなりますか?
A:発動します。(10/07/25)
Q:《魔法族の里》適用下で魔法の発動ができない場合、《盗人の煙玉》の破壊時に発動する効果はどうなりますか?
A:発動します。(10/07/25)
Q:他のカードの効果によって、装備された状態で破壊され除外された場合、このカードの効果は発動しますか?
A:除外された場合には発動しません。(10/07/25)
Q:《盗人の煙玉》の破壊時に発動する効果に対して、《精霊の鏡》を発動することはできますか?
A:発動できません。(10/07/25)