通常魔法 メインフェイズ1でのみ発動する事ができる。 フィールド上に表側表示で存在するモンスターを1体選択する。 このターン、選択したモンスターが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、 相手はランダムにカードを1枚捨てる。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した通常魔法。
フィールドのモンスターを対象とし、発動ターンに対象が戦闘ダメージを与える度に手札破壊を行う効果を持つ。
連続攻撃できる《阿修羅》や2回攻撃できる《不意打ち又佐》等のモンスターと組み合わせることで、効率的にハンデスができる。
連続直接攻撃が可能な《LL−アセンブリー・ナイチンゲール》とは相性が非常に良く、3枚以上のハンデスも十分に可能となる。
しかし、攻撃前に発動する関係上、《次元幽閉》等で除去されるとディスアドバンテージとなる。
永続罠の《追い剥ぎゴブリン》と比較すると、ドローしたらすぐ使える点と魔法・罠除去に強いので防がれにくい点で勝る。
一方、1ターンのみの使いきりである点と複数のモンスターに効果が及ばない点で劣る。
ただ、どちらのカードもサーチが難しいため、ハンデスを軸にしたデッキならば併用するのが最も確実であろう。
Q:「手札を捨てる」効果はチェーンブロックを作りますか?
A:チェーンブロックを作ります。(10/08/26)
Q:《盗賊の極意》を同一モンスターに2枚発動した場合、戦闘ダメージを与えたときの処理はどうなりますか?
A:相手が捨てる手札の枚数は1枚のみとなります。(10/07/30)