同姓同名同盟(どうせいどうめいどうめい)/The League of Uniform Nomenclature》

通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル2以下の通常モンスター1体を選択して発動する。
自分のデッキから選択したカードと同名のカードを
可能な限り自分フィールド上に特殊召喚する。

 ELEMENTAL ENERGYで登場した、レベル2以下の通常モンスター1体を対象に選択し、デッキ同名カード特殊召喚する通常罠

 《ワイト》《もけもけ》おジャマ等、サポートカードが豊富に存在する通常モンスターサーチするために利用できる。
 レベル1には《大木炭18》を筆頭に、《弾圧される民》《異次元トレーナー》といった守備力の高いモンスターも多数存在する。
 それらをフィールドに並べ、《人海戦術》で補給することが可能。

 《伝説の都 アトランティス》の影響下なら攻撃力1900の《マッド・ロブスター》を増やすことも可能。
 それに次ぐ攻撃力を持つ水属性レベル3の通常モンスターには《キラー・ブロッブ》《復讐のカッパ》等が存在する。
 【ハーピィ】では《ハーピィズペット仔竜》を強化するために《ハーピィ・ガール》を展開するために使うという手もある。
 レベル4のモンスター《降格処分》を装備させても発動できるが、手札事故を誘発する危険性がある。
 《降格処分》よりもいくらか汎用性の高い《スター・ブラスト》が登場。これならレベル4以外でも対象にすることができる。
 ライフコストはかさむが、《青眼の白龍》レベル2にして展開する芸当も可能。
 通常召喚のサポートも同時に行えるので相性は悪いわけではないが、このカードが腐ってしまう可能性がある。

 また、シンクロモンスターの登場によって可能性が広がった。
 レベルの合計が一気に6以上になるため、強力な、シンクロモンスター召喚を補助できる。
 《ジャンク・ウォリアー》シンクロ召喚する場合は、その攻撃力の上昇を補助することもできる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等