同姓同名同盟条約(どうせいどうめいどうめいじょうやく)/Treaty on Uniform Nomenclature》

通常罠
自分フィールド上にトークン以外の同名モンスターが
表側表示で2体以上存在する場合に発動する事ができる。
その同名モンスターの数によって以下の効果を適用する。
●2体:相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を破壊する。
●3体:相手フィールド上に存在する魔法・罠カードを全て破壊する。

 GENERATION FORCEで登場した通常罠
 自分フィールド上に同名モンスターが2体または3体存在する場合、相手魔法・罠カード破壊する。

 同名モンスターが3体存在すると《ハーピィの羽根帚》効果を得られるが、条件を満たすのは厳しい。
 対象をとるとらないの差異こそあるが、2体の時に発動できる効果発動条件のない《砂塵の大竜巻》で十分であり、こちらはあくまで事故を防ぐ保険と考えたい。
 ほぼコンボ専用のカードとなるので、採用するならば《地獄の暴走召喚》などの展開手段を用意したい。

 その名の通り、《同姓同名同盟》を採用することが多い通常モンスター軸の【ローレベル】ないし【おジャマ】【もけもけ】などであれば採用できるだろう。
 あるいは《ファントム・オブ・カオス》軸の【混沌幻魔アーミタイル】ならば《混沌幻魔アーミタイル》召喚する前の掃除として採用出来る。
 特殊召喚した《ヒーロー・キッズ》ならば即座に発動条件を満たせる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:同名カードが2枚存在する時に、魔法・罠カードを1枚破壊する効果対象をとりますか?
A:いいえ、対象をとりません。(11/04/16)

Q:4枚、5枚の同名カードがある時、発動できますか?
A:いいえ、できません。(11/04/16)

Q:発動時と効果解決時同名カードの数が変わった場合の処理はどうなりますか?
A:効果解決時に存在する同名モンスターの数により、効果適用されます。
  したがって、発動した時点で同名モンスターが3体存在し、効果解決時に同名モンスターが2体になっていた場合、『●2体:』の効果適用されます。(11/05/20)

Q:自分フィールド上に「A」という名前のモンスターが2体、「B」という名前のモンスターが3体存在する場合処理はどうなりますか?
A:同名モンスターが3体存在するとして『●3体:』の効果適用されます。(11/05/20)