通常罠 フィールド上に存在するモンスターが自分の墓地へ送られた時に発動する事ができる。 フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した通常罠。
フィールド上のモンスターが自分の墓地へ送られた時に、モンスターを破壊する効果を持つ。
フィールド上のモンスター1体を対象を取って発動する効果である。
タイミングを逃す危険は付きまとうが、フィールドのモンスターが自分の墓地へ送られた時でさえあればその他の条件は問わない。
自分フィールドのモンスターが相手のモンスター除去の効果で破壊された時や、何らかの形で自壊した際等にも発動できる。
発動条件が定められていはいるものの、破壊対象を自由に選択でき1:1交換を狙うことができる。
また、モンスターが戦闘破壊され墓地へ送られた場合、ダメージステップでも発動可能である。
効果的な使い方は《シャインエンジェル》等のリクルーターとのコンボだろう。
《強制転移》などを絡めて使うと、相手フィールド上にいる自分のリクルーターを破壊、リクルートし、なおかつ相手フィールド上にいるもう一体のモンスターも破壊することができる。
ただ、リクルーターを使わないデッキならば、最初から《次元幽閉》を使った方が無難だろう。
―名前関連
Q:同一チェーンブロックで複数枚発動できますか?
A:はい、発動できます。(07/07/28)
Q:《死のデッキ破壊ウイルス》などの自分フィールド上のモンスターをコストとするカードの発動に自分でチェーンしてこのカードを発動することは出来ますか?
A:発動コストとしてモンスターをリリースした時に、その墓地送りをトリガーにして発動する事はできません。(08/11/06)
コストとして自分フィールド上のモンスターが墓地へ送られた後、カードの効果が入るため発動不可能です。(08/11/04)