毒蛇(どくじゃ)供物(くもつ)/Offering to the Snake Deity》

通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族モンスター1体を破壊し、
相手フィールド上に存在するカード2枚を破壊する。

 PHANTOM DARKNESSで登場した通常罠
 表側表示自分爬虫類族1体と、相手カード2枚を破壊する効果を持つ。

 多くの場面で2:2交換を行なうことができ、相手除去効果を持つ魔法・罠カードなどにチェーン発動すればアドバンテージにもなる。
 【エーリアン】【ワーム】などのあらゆる【爬虫類族】で活躍できる強力なカードなので、これらのデッキには是非2〜3枚投入したい。
 エンドサイクと同じ要領でこのカード相手伏せカードに対して発動すれば、相手の計算を大きく狂わせることができるだろう。

 《ゴッドバードアタック》との最大の差異は、自分モンスターを「コストとしてリリースする」のではなく「カードの効果破壊する」こと。
 主なメリットとして、無効不発にされた時に自分モンスターを失わないことや、《古代遺跡コードA》シナジーすることなどがある。
 他にもこちらは《生贄封じの仮面》によって封じられないという利点もあるが、その反面後述するようなデメリットも意外に多いので注意。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:「爬虫類族モンスター1体を破壊する」はコストですか?
A:いいえ、カードの効果になります。(07/11/26)

Q:必ず相手カードを2枚選択する効果ですか?
A:はい、必ず2枚を選択する効果です。1枚しか選択出来ない場合は、発動できません。

Q:選択した自分爬虫類族モンスター効果解決時フィールド上存在しない場合、効果処理は行なわれますか?
A:その場合は、不発となります。(08/06/23)

Q:選択した自分爬虫類族モンスター効果解決時裏側表示になっている場合、効果処理は行なわれますか?
A:調整中(09/03/06)

Q:選択した自分爬虫類族モンスターコントロール効果解決時相手に移っている場合、効果処理は行なわれますか?
A:調整中(10/01/10)

Q:選択した自分爬虫類族モンスター効果解決時爬虫類族以外の種族に変更されている場合、効果処理は行なわれますか?
A:調整中(10/01/10)

Q:選択した相手カード2枚のうち1枚が、効果解決時フィールド離れていた場合、残った1枚を破壊できますか?
A:その場合は不発になるので、自分モンスターも残った相手カード1枚も破壊されません。(10/01/09)

Q:選択した相手カード2枚のうち1枚が「罠カード効果を受けない」といった効果を持つ場合、残ったもう一方だけを破壊できますか?
A:はい、選択した対象効果解決時フィールド上に存在してさえいれば、破壊できる一方だけを破壊することができます。(10/01/09)

Q:選択した自分カード1枚と相手カード2枚の計3枚は、全て同時に破壊される扱いですか?
A:はい、そうなります。(10/01/09)