*《&ruby(どくじゃしん){毒蛇神};ヴェノミナーガ/Vennominaga the Deity of Poisonous Snakes》 [#u424b6ca]
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 効果モンスター
 星10/闇属性/爬虫類族/攻   0/守   0
 このカードは通常召喚できない。
 「蛇神降臨」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚できる。
 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。
 このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、
 このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。
 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体を
 ゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。
 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
 このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。
 このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、
 このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。
 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。
 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。
 このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。

 [[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した[[闇属性]]・[[爬虫類族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[《毒蛇王ヴェノミノン》]]の能力を遥かに凌駕する[[上位種]]であり、[[召喚条件]]の他に以下の5つの[[効果]]を持つ。~
 [[《毒蛇王ヴェノミノン》]]の[[上位種]]であり、[[召喚条件]]の他に以下の5つの[[テキスト]]を持つ。~
>
+[[フィールド]]にいる間は全ての[[効果を受けない]][[永続効果]]
+[[墓地]]の[[爬虫類族]]に比例して[[攻撃力]]が上昇する[[永続効果]]
+[[戦闘破壊]]された時に[[自己再生]]できる[[誘発効果]]
+[[戦闘ダメージ]]を与えた時に[[ハイパーヴェノムカウンター]]を得る[[誘発効果]]
+[[ハイパーヴェノムカウンター]]を3つ得た時に[[デュエル]]に勝利する[[ルール効果]]
+[[自分]]の[[墓地]]の[[爬虫類族]]の数だけ[[攻撃力]]を[[自己強化]]する[[永続効果]]
+[[効果の対象]]にならず[[効果を受けない]][[永続効果]]
+[[戦闘破壊]]され[[墓地へ送られた]]時に[[爬虫類族]]を[[墓地コスト]]に[[自己再生]]できる[[誘発効果]]
+[[戦闘ダメージを与えた]]場合に[[ハイパーヴェノムカウンター]]を[[置く]][[誘発効果]]
+[[ハイパーヴェノムカウンター]]が3つ乗った時に[[特殊勝利]]する[[効果外テキスト]]

 この[[モンスター]]の[[召喚条件]]として、[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]が[[破壊された]]時に[[罠カード]]の[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]する必要がある。~
 [[《毒蛇王ヴェノミノン》]]は[[最上級モンスター]]だが、[[《ダメージ=レプトル》]]・[[《ダメージ・コンデンサー》]]で[[デッキ]]から[[特殊召喚]]でき、意識して[[デッキ]]を動かせば意外と[[特殊召喚]]は容易である。
 一見して難しい条件のように思えるが[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]は[[特殊召喚]]しやすく、[[《蛇神降臨》]]も[[《トラップトラック》]]などでサポートできる。~
 これらについては[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]・[[《蛇神降臨》]]のページも併せて参照したい。~

 非常に強力な[[耐性]]を持つため、[[戦闘破壊]]する以外の方法での[[除去]]はほぼ不可能である。~
 [[攻撃力]]の上昇する割合も決して低くはなく、[[爬虫類族]][[モンスター]]を十分に[[墓地]]に溜め込んでいれば、その強固な[[耐性]]と[[攻撃力]]によって一気に[[相手]]を追い詰めることができる。~
 しかも、[[戦闘破壊]]されても[[墓地]]からこの[[カード]]以外の[[爬虫類族]]を[[除外]]することで[[蘇生]]できるため、一時的に[[戦闘破壊]]されても返しの[[ターン]]で反撃することも十分に可能である。~
  [[《スネーク・レイン》]]を筆頭に[[《ヴェノム・ショット》]]・[[《メタモルポット》]]・[[《魔導雑貨商人》]]・[[《手札抹殺》]]等、[[爬虫類族]]を高速で[[墓地へ送る]]手段は少なくないため、これらを採用して[[墓地を肥やす]]ことに専念できれば安定して[[攻撃力]]を稼ぐことができる。~
 [[特殊召喚]]にはやや手間が掛かるが、一度[[召喚]]に成功すればその[[効果]]から強力な切り札として活躍が期待できる。~
 [[《毒蛇王ヴェノミノン》]]同様の[[攻撃力]]上昇の割合に加え、[[あらゆる効果を受けない>効果を受けない#all]][[耐性]]を持つため、[[戦闘破壊]]以外の方法での[[除去]]手段は限られる。~
 とは言え昨今では高[[攻撃力]][[モンスター]]や[[耐性]]のスキを突いてくるような厄介な[[カード]]も多く、過信できるような性能では無いことも確かである。~

 しかし[[攻撃力]]2500〜3000辺りでは一般的な[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]に[[戦闘破壊]]されてしまう恐れがある。~
 何度も[[戦闘破壊]]されると[[効果]]によって[[墓地]]の[[爬虫類族]]を[[除外]]され尽くされてしまうため、[[墓地]]が肥えていないときは警戒する必要がある。~
 [[《毒蛇王ヴェノミノン》]]同様、[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]・[[《究極恐獣》]]等、高[[攻撃力]]で[[全体攻撃]]を行う[[モンスター]]はまさに天敵となる。~
 その他、[[《邪神アバター》]]等の自身の[[効果]]のみでは対処出来ない規格外の[[戦闘]]能力を持つ[[モンスター]]も天敵となる。~
 こういった[[モンスター]]に[[戦闘破壊]]され、なおかつその[[攻撃モンスター]]をうまく処理する事ができないような状況では安易に[[自己再生]][[効果]]を使うのは危険。~
 [[《魂の解放》]]等で[[自分]]の[[墓地]]に存在する[[カード]]を根こそぎ[[除外]]されたり、高[[攻撃力]]を得られることが災いして[[《ヘル・テンペスト》]]を[[発動]]されたりしてしまい、一気に[[弱体化]]してしまう可能性もある。~
 [[《アンデットワールド》]]の[[適用]]下では一気に[[攻撃力]]0になってしまい、[[自己再生]]すらできない。~
 [[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]等による[[墓地]]肥やし封じにも注意。
 [[戦闘]]では[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]や[[《究極伝導恐獣》]]相手に[[戦闘破壊]]される状況下では[[自己再生]]が意味を為さないのもあちらと同様である。~
 更にこちらは[[《蛇神降臨》]]と[[自己再生]]以外の[[特殊召喚]]ができないため、[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]で可能であった[[蘇生]][[カード]]で[[フィールド]]に戻すといったこともできない。~
 その他、[[《ZW−阿修羅副腕》]]を装備した[[《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》]]は、この[[カード]]の[[攻撃力]]が幾らであろうとも必ず[[戦闘破壊]]される。~

 完璧とも言える[[耐性]]を持つが、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]や[[《ヴォルカニック・クイーン》]]・[[《痛み分け》]]には無力である。~
 「[[コスト]]としてこの[[カード]]を消費する[[カード]]」は[[効果]]ではないため、この[[カード]]や[[カウンター罠]]でも防げない。~
 唯一[[《生贄封じの仮面》]]等の「[[リリース]]そのものを封じる[[カード]]」で防ぐことができる。~
 尚、似たような感覚で使える[[《強制転移》]][[《クロス・ソウル》]]は、[[効果]]を[[適用]]できないため通用しない。
 [[《邪神アバター》]]やこの[[カード]]の[[攻撃力]]を加算する[[《月鏡の盾》]]を[[装備]]した[[モンスター]]も単独では対処できない。~
 こういった[[モンスター]]に[[戦闘破壊]]され、なおかつその[[モンスター]]をうまく処理できない状況では、[[自己再生]]を使っても[[墓地アドバンテージ]]を失うだけとなる。~
 [[《禁じられた聖典》]]は[[自己再生]]は封じられないため、上述の[[カード]]ほど厄介というわけではないが、[[攻撃力]]0の状態で[[戦闘破壊]]されるため[[ゲームエンド>フィニッシャー]]に持ち込まれる場合がある。~

 [[《ディメンション・ウォール》]]も[[効果]]の抜け道を通った天敵。~
 類似する[[《魔法の筒》]]と異なり、[[モンスター]]ではなく[[プレイヤー]]を対象としているため、高[[攻撃力]]がそのまま[[自分]]に返ってくる。
 [[戦闘破壊]]以外の[[除去]]手段は、[[効果]]ではなく[[コスト]]としてこの[[カード]]を処理できるものには無力で、その中でも特に[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]や[[《ラーの翼神竜−球体形》]]、[[壊獣]]などは採用率が高い。~
 また、[[《アポクリフォート・キラー》]]や[[《痛み分け》]]などの、[[相手]][[プレイヤー]]に[[リリース]]や[[墓地送り>墓地へ送る]]といった行為を強要できる[[カード]]にも[[除去]]される。~
 他にも[[《No.54 反骨の闘士ライオンハート》]]や[[《ディメンション・ウォール》]]など、こちらの高[[攻撃力]]を利用して[[ダメージ]]を与える[[カード]]も苦手である。~
 [[《ダイガスタ・スフィアード》]]や[[御巫]]を[[相手]]にした場合は、逆に[[1ターンキル]]されかねない程の[[ダメージ]]を受ける可能性が高い。~

 ''この[[カード]]の[[特殊召喚]]時に[[《スキルドレイン》]]が[[発動]]していた場合、この[[カードの効果]]は[[無効]]になる。''~
 これは、「[[カードの効果]]を受けない」という[[永続効果]]自体が[[《スキルドレイン》]]によって[[無効]]になるためである。~
 もちろん[[攻撃力]]は0になり、[[効果]]の[[対象]]にもできる。~
 唯一[[自己再生]][[効果]]は使用出来るが、[[《スキルドレイン》]]を[[破壊]]しても自身が低[[攻撃力]]になっては笑えない。~
 また、こちらの[[墓地]]の[[爬虫類族]]に干渉されて[[攻撃力]]が下がるケースも考えられる。~
 [[《イビリチュア・マインドオーガス》]]や[[《魂の解放》]]を使われると一気に[[弱体化]]してしまい容易に[[戦闘破壊]]されてしまう。~
 [[《レインボー・ネオス》]]・[[《アンデットワールド》]]・[[《ヘル・テンペスト》]]・[[《輪廻独断》]]といった[[カード]]は最悪の相性であり、[[攻撃力]]が0になる上に[[自己再生]]すら[[発動]]不可能になり、機能しなくなる。~
 [[《ディメンション・アトラクター》]]や[[《マクロコスモス》]]等の全体[[除外]]系に関しては、初動が遅いこの[[デッキ]]において先出しされると、対処できない限り致命的である。~

 他の[[カード]]にも言えることだが、[[特殊召喚]]そのものを封じられてしまう事にも注意が必要。~
 [[《神の警告》]]・[[《大天使クリスティア》]]等は[[《蛇神降臨》]]・[[自己再生]]の両方を封じる。~
 [[自己再生]]が[[墓地]]で[[発動]]するため[[《エンド・オブ・アヌビス》]]等[[墓地]]封殺[[効果]]にも弱い。~
 [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]や[[《天罰》]]にも復活を阻止されてしまう。~
 [[自己再生]]の瞬間、つまり[[墓地]]など[[フィールド]]以外では[[耐性]]を失っているため、これらには無力なのである。
 当然とも言えることだが、[[特殊召喚]]そのものを封じられては出すこと自体できなくなる。~
 [[《神の警告》]]・[[《大天使クリスティア》]]等は[[《蛇神降臨》]]と[[自己再生]]の両方を封じられてしまう。~
 [[耐性]]はあくまでも[[フィールド]]に存在する場合でしか[[適用]]されないので、[[墓地]]で[[発動]]する[[自己再生]][[効果]]は比較的妨害されやすい。~
 [[《神の通告》]]といった[[モンスター効果]]に対する[[カウンター]]や、[[《深淵に潜む者》]]といった[[墓地]][[発動]]を封じる[[カード]]にも復活を阻止されてしまう。~

 [[ハイパーヴェノムカウンター]]が勝利の決め手になることはあまりないだろう。~
 この[[モンスター]]を[[特殊召喚]]するのは、主に[[墓地]]に十分な数の[[爬虫類族]]が揃い、高い[[攻撃力]]を備える場合が多い。~
 [[攻撃力]]の高い[[モンスター]]から繰り返し[[戦闘ダメージ]]を受けては、[[効果]]の前に[[ライフポイント]]が尽きる場合が多い。~
 だが、[[墓地]]に依存する故に[[攻撃力]]が不安定であるため、この能力が役に立つ事もある。~
 また、手軽に高[[攻撃力]][[モンスター]]が出てくる[[環境]]になり、[[ライフ]]を削りきれなくなる事もあるため、この[[効果]]が役立つ機会もあるだろう。
 [[ハイパーヴェノムカウンター]]で[[特殊勝利]]できる[[効果]]も持つが、これが勝利の決め手になることはあまり多くない。~
 [[相手]]がこの[[カード]]を処理できない場合は守勢に回るため[[モンスター]]同士の[[戦闘ダメージ]]が生じにくく、[[直接攻撃]]を喰らわせれば[[カウンター]]が3つ乗る前に[[相手]]の[[ライフ]]が尽きる場合が多い。~
 とは言え[[ライフ]]を削りきれない状況などではこの[[効果]]が活きるので、持っていて困る[[効果]]では決してない。~

-「[[モンスター]]・[[魔法・罠>魔法・罠カード]]の[[効果]]の[[対象]]にする事はできず[[効果を受けない]]。」の意味は
-[[《スキルドレイン》]]はこの[[カード]]が既に[[フィールド]]に存在する状況で[[発動]]された場合は、この[[カード]]自身の[[耐性]]により一切の影響を受けない。~
逆にこの[[カード]]が[[特殊召喚]]される前に[[発動]]済みの場合、「[[効果を受けない]]」という[[永続効果]]自体が[[無効]]になるため、[[耐性]]も[[攻撃力]]も得られなくなる。~
ただし、[[墓地]]で[[発動]]する[[自己再生]][[効果]]は使用可能のため、[[守備表示]]で出し続けて[[壁]]にすることは一応できる。~

-「「[[蛇神降臨>《蛇神降臨》]]」の[[効果]]及びこの[[カード]]の[[効果]]でのみ[[特殊召喚]]できる。」という[[テキスト]]だが、この[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する正規の手順は[[《蛇神降臨》]]のみであり、この[[カード]]の[[効果]]による[[特殊召喚]]は正規の手順ではないという[[裁定]]が出ている。~
つまり、[[《青天の霹靂》]]で[[特殊召喚]]した場合は[[戦闘破壊]]されても[[蘇生制限]]に引っかかるため、この[[カード]]の[[効果]]による[[特殊召喚]]はできない。~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=14408
[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]にも同様の裁定が出ており、[[蘇生制限]]を満たした場合、自身の[[効果]]でのみ[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]特有の裁定だと思われる。~

--[[《青天の霹靂》]]で[[特殊召喚]]した場合、[[《青天の霹靂》]]の[[効果]]で[[デッキ]]に戻る[[裁定]]が出ている。~
手間ではあるが[[《G・B・ハンター》]]との[[コンボ]]で[[フィールド]]に留まらせることは一応可能。~

-「この[[カード]]以外の[[カード]]の[[効果の対象]]にならず、[[効果も受けない>効果を受けない]]。」の意味は
--[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]の[[対象]]とならず、その[[効果を受けない]]。~
--''[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]の[[対象]]とならず、[[対象]]をとらない[[効果]]であっても、その[[効果を受けない]]''。~
--''[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]の[[対象]]とならず、[[対象をとらない効果]]であっても、その[[効果を受けない]]''。~
-~
という二通りの意味で取れるが、後者の解釈が正しい。~
よって[[《地砕き》]]や[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]・[[《激流葬》]]等の[[対象]]をとらない[[効果]]の[[効果]]も受けない。~
[[戦闘破壊]]しか[[除去]]方法が無いと言ってもいい、原作出身の「[[神>三幻神]]」をはるかに凌駕する、現在の全[[カード]]中でも群を抜いた強力な[[耐性]]を持っている。
--「[[対象]]にする事はできず」が一見蛇足の様に見えるが、[[対象]]には取るものの[[モンスター]]に直接影響を与えない[[効果]]で[[対象]]にされることはない。~
このため、[[《RR−ライズ・ファルコン》]]等に[[攻撃力]]を参照されず、[[《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》]]等で他の[[モンスター]]の[[レベル]]も変更できない。~

-[[カードの効果]]ではなく[[コスト]]であるため、各種[[ウイルス]]で[[リリースする]]ことができる。~
とはいえ、この[[カード]]を[[コスト]]として使うのは流石にもったいない。
とはいえ、この[[カード]]を[[コスト]]として使うのはいささか勿体無く、大体の場合は[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]で事足りる。~

-[[ハイパーヴェノムカウンター]]が乗った状態で[[戦闘破壊]]され[[自己再生]]した場合、乗っていた[[ハイパーヴェノムカウンター]]は消える。~

-見かけることはあまり無いが[[《レインボー・ネオス》]]には注意。~
3番目の[[効果]]で[[墓地]]を一掃され、4500の[[戦闘ダメージ]]+[[蘇生]]不可能、では笑えない。~
他にも苦手な[[《オネスト》]]・[[《お注射天使リリー》]]の対策を兼ねて[[《天罰》]]を用意しておくのも手か。~
-[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]などで[[耐性]]を[[コピー]]することもできるが、1[[ターン]]のみなので[[効果]]は薄い。~
しかし、この[[カード]]は[[特殊勝利]]する[[効果外テキスト]]を[[コピー]]できる裁定となっているため、[[コピー]]前に[[《EMカレイドスコーピオン》]]等で[[連続攻撃]]を可能にし、その[[ターン]]内に[[特殊勝利]]を目指すというコンボが可能である。~
本来この[[カード]]は[[耐性]]によってそういったサポートも受けられないため、狙う価値はあるだろう。~
なお、[[《ファントム・オブ・カオス》]]は[[戦闘ダメージ]]を与えられないため、[[コピー]]しても[[特殊勝利]]は狙えない。~

-[[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[耐性]]をコピーすることもできるが、1[[ターン]]のみなので[[効果]]は薄い。~
[[《The tyrant NEPTUNE》]]ならば[[戦闘破壊]][[耐性]]以外を丸々コピーでき、もう一体[[アタッカー]]を[[リリース]]すれば[[戦闘破壊]]される心配もほぼ無くなる。~
ただし、この[[カード]]に加え[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]・[[《蛇神降臨》]]、その他[[《毒蛇王ヴェノミノン》]][[召喚]]サポートをいれる[[デッキ]]に、さらに[[《The tyrant NEPTUNE》]]も入れるとなると[[事故]]率が上がる点には注意。
--[[《The tyrant NEPTUNE》]]ならば[[自己再生]][[効果]]以外を永続的に丸々コピーできる。~
//もう一体[[アタッカー]]を[[リリース]]すれば[[戦闘破壊]]される心配もほぼ無くなる。~
ただしあちらは現在[[禁止カード]]である。~
//ただその分[[事故]]率がかなり上がってしまうので、[[デッキ]]構築は慎重に行いたい。~

-自身以外の全ての[[カード]]の[[効果を受けない>効果を受けない#all]]永続[[耐性]]を持った初の[[モンスター]]である。~
この[[耐性]]は登場からおよそ8年間はこの[[カード]]のみが持つものであったが、2015年に[[《合神竜ティマイオス》]]が登場して以降は同様の[[耐性]]を持つ[[モンスター]]が時折登場する様になった。~
また、[[対象耐性>効果の対象]]と[[全ての効果を受けない耐性>効果を受けない#all]]を併せ持つものとしては現状唯一の[[モンスター]]である。~
この[[耐性]]は原作[[効果]]の「[[神>三幻神]]」をも凌駕する程であり、登場から時を経た今なお最強クラスの[[耐性]]を誇っている。~

-「[[ヴェノム]]」の名を持たないため、海外と日本で矛盾を出さぬよう[[英語名]]に苦心の跡が見て取れる。~
(名前に「venom」を含まぬよう「Vennominaga」と「n」が一つ多くなっている。)
(名前に「venom」を含まぬよう「Vennominaga」と「n」が一つ多くなっている。)~

-[[TACTICAL EVOLUTION]]版の[[テキスト]]はOCG最長の342文字であり、文字が非常に小さくなっている。~
[[DUELIST EDITION Volume 2]]での再録版では文章の細部が簡略化され、[[カード]]フォーマットが第8期仕様になったことで読みやすくなった。

-初出の[[TACTICAL EVOLUTION]]版の[[テキスト]]は当時の[[OCG]]最長であった342字であり、当時のフォーマットもあって文字が非常に小さかった。~
その後、[[DUELIST EDITION Volume 2]]にて再録された際に文章の細部が簡略化されたことで318字に減り、同時に[[カード]]フォーマットが第8期仕様になったことで読みやすくなった。~
その代わり、340字である[[《E・HERO カオス・ネオス》]]に[[OCG]]最長の座を譲ることになった。~
--初出時の342字は長い間[[OCG]]史上最長の[[テキスト]]量であったが、2016年に登場した[[《涅槃の超魔導剣士》]]の397字によって記録が更新された。~
なお、そちらは[[ペンデュラム効果]]と[[モンスター効果]]の合計量で上回っているため、[[モンスター効果]]だけに限定すればこちらの方が長い。~
--[[テキスト]]全体で「この[[カード]]」という記述が合計12回も出てくる。~
--海外版[[Tactical Evolution]]のこの[[カード]]は、最早肉眼での読解が困難な程に[[テキスト]]が詰め込まれている。~
[[Legendary Collection 2: The Duel Academy Years]]での再録時には[[テキスト]]が多少短くなり、[[カード]]フォーマットが第7期仕様となったことで幾分読みやすくなっている。~

--なお、アニメ版[[《No.6 先史遺産アトランタル》]]の[[テキスト]]の文字数は347文字であり、この[[カード]]を上回っている。~
ただ、あちらは[[カード]]が第7期仕様なので第6期版の《毒蛇神ヴェノミナーガ》よりは比較的読みやすい。

-[[カード名]]の「ヴェノミナーガ」とは、[[ヴェノム]]+[[ナーガ>《ナーガ》]]だろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「十代vsプロフェッサー・コブラ」戦においてコブラが使用。~
[[《蛇神降臨》]]によって[[特殊召喚]]され、[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]を[[戦闘破壊]]して十代に[[戦闘ダメージ]]を与えた。~
返しの[[ターン]]で[[墓地]]の[[爬虫類族]][[モンスター]]を[[除外]]されて[[攻撃力]]が下がり、[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]に[[戦闘破壊]]されるが[[自己再生]]する。~
そして[[《スネーク・レイン》]]によって[[攻撃力]]を戻して[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]を[[戦闘破壊]]し、[[破壊]][[効果]]も受けなかった。~
最終的に[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]に[[戦闘破壊]]された。~
[[《蛇神降臨》]]によって[[特殊召喚]]され、[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]を[[戦闘破壊]]して十代に[[戦闘ダメージ]]を与え、[[特殊勝利]]によるカウントダウンを開始した。~
返しの[[ターン]]に[[装備魔法]]《ネクロショット》で[[墓地]]の[[爬虫類族]][[モンスター]]を[[除外]]され[[弱体化]]した所を[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]に[[戦闘破壊]]されるが即座に[[自己再生]]する。~
その後[[《スネーク・レイン》]]で[[墓地を肥やす]]ことで[[攻撃力]]を戻し、[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]を[[戦闘破壊]]して、[[破壊]][[効果]]も[[耐性]]によって受けつけなかった。~
そして、[[特殊勝利]]が確定するラスト[[ターン]]に迫ったが、[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]に[[戦闘破壊]]され敗北した。~
[[攻撃]]名は「アブソリュート・ヴェノム」。~

--アニメでは[[戦闘ダメージ]]を受けた[[プレイヤー]]は3[[ターン]]、すなわち1往復半後に無条件に[[デュエル]]に敗北するという凶悪な[[効果]]となっていた。~
OCGでの勝利条件が[[ハイパーヴェノムカウンター]]3つであるのは、この「3」[[ターン]]を意識したものだろう。~
なお、アニメの[[イラスト]]はOCGと背景が異なっている。~
[[OCG]]での勝利条件が[[ハイパーヴェノムカウンター]]3つであるのは、この「3」[[ターン]]を意識したものだろう。~
なお、アニメの[[イラスト]]は[[OCG]]と背景が異なっている。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/File:VennominagatheDeityofPoisonousSnakes-JP-Anime-GX.png

-コナミのゲーム作品において―~
[[遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTION>遊戯王オンライン]]では、[[ハイパーヴェノムカウンター]]が3つ乗った場合の特殊演出がある。~
画面上にとても大きな《毒蛇神ヴェノミナーガ》が出現し、右手(?)の蛇の口にズームしていく(おそらく食い殺されるという演出なのだろう)。~
WORLD CHAMPIONSHIPシリーズでも上記の食い殺されるような演出がされているが、TAG FORCEシリーズでは演出は無く「ヴェノミナーガの[[効果]]で勝利した」と文字が表示されるだけである。~

--[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]では漆黒の石碑に封印されている[[モンスター]]。~
--[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では漆黒の石碑に封印されている[[モンスター]]。~
封印を解くには《毒蛇神ヴェノミナーガ》を[[特殊召喚]]して更に[[ハイパーヴェノムカウンター]]の[[効果]]で勝利しなければならない。~
使用する[[デッキ]]は[[【ヴェノム】]]。~

--[[WORLD CHAMPIONSHIP 2010>ゲーム付属カード#x98310ea]]でもWCSモードにデュエリストとして登場。~
--[[WORLD CHAMPIONSHIP 2010>ゲーム付属カード#WCS2010]]でもWCSモードにデュエリストとして登場。~
使用するのは[[【ヴェノム】]]である。~

**関連カード [#id32bb30]
--デュエルリンクスでは2024/3/25の[[テキスト]]更新により、以下の[[テキスト]]になっている。~
 このカードは通常召喚できず、
 「蛇神降臨」の効果(及びこのカードの(4)の効果)でのみ特殊召喚できる。
 (1):このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500アップする。
 (2):フィールドのこのカードは、他のカードの効果を受けず、お互いに効果の対象にできない。
 (3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。
 このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。
 このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ置かれた時、
 このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。
 (4):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、
 自分の墓地から他の爬虫類族モンスター1体を除外して発動できる。
 このカードを特殊召喚する。
「[[蘇生制限]]に引っかかる場合は[[自己再生]]できない」ことが直接的に明記された訳ではないものの、[[《蛇神降臨》]]の[[効果]]と[[自己再生]]で[[召喚条件]]としての扱いに差があることが読み取れるようになっている。~
また、[[特殊勝利]]の[[テキスト]]が[[ハイパーヴェノムカウンター]]を[[置く]][[効果]]に含まれており、「[[ハイパーヴェノムカウンター]]自体が[[特殊勝利]]能力を有している」と解釈できる[[テキスト]]になっている。~
([[カウンター]]自体が能力を有している類例としては[[方界カウンター]]や[[捕食カウンター]]などが存在する。)~
この解釈であれば[[特殊勝利]]はこの[[カード]]自身ではなく[[ハイパーヴェノムカウンター]]に起因するため、[[コピー]]した[[効果]]で[[特殊勝利]]できる[[裁定]]とも合致する。~

---この[[テキスト]]の文字数は若干減少して305字。~
「この[[カード]]」という記述は12回から10回になった。~

**関連カード [#card]
-[[ハイパーヴェノムカウンター]]

-[[《蛇神降臨》]]

-[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]

-[[《ヴェノム・ショット》]]

-[[《ナーガ》]]

-[[《神竜騎士フェルグラント》]]

-[[特殊勝利]]

―《毒蛇神ヴェノミナーガ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《アタック・フェロモン》]]

-[[《蛇神の勅命》]]

―類似した[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[《ワイトキング》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
-[[効果を受けない]][[モンスター]]については[[こちら>効果を受けない#all]]を参照の事。

**収録パック等 [#hdb8a37f]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【毒蛇神ヴェノミナーガ】>【ヴェノム】#Vennominaga]]

**収録パック等 [#pack]
-[[TACTICAL EVOLUTION]] TAEV-JP013 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP006 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#a6e5d347]
Q:[[《エンド・オブ・アヌビス》]]・[[《王宮の鉄壁》]]の[[効果]]適用中は、[[自己再生]]を封じられてしまいますか?~
**FAQ [#faq]
Q:[[《エンド・オブ・アヌビス》]]・[[《王宮の鉄壁》]]の[[効果の適用]]中は、[[自己再生]]を封じられてしまいますか?~
A:はい、[[自己再生]]できなくなります。~
  ([[《エンド・オブ・アヌビス》]]の場合は[[発動]]・[[除外]]はできますが[[無効]]になります。~
  [[《王宮の鉄壁》]]の場合は[[発動]]・[[除外]]すらできません。)(08/11/30)

Q:[[《スキルドレイン》]]との関係を教えてください。~
A:この[[カード]]が[[フィールド]]に存在している状態で、後から[[《スキルドレイン》]]が[[発動]]された場合は[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]を受けません。~
  先に[[《スキルドレイン》]]が[[発動]]されている状態で、この[[カード]]を[[特殊召喚]]した場合は、[[《スキルドレイン》]]が優先されこの[[カード]]が[[無効]]になります。

Q:[[《スキルドレイン》]]によってこのカードの効果が無効になっています。この状況で、2枚目の[[《スキルドレイン》]]を発動し、それにチェーンして[[《サイクロン》]]で1枚目の[[《スキルドレイン》]]を破壊しました。このカードの効果は有効になりますか?~
A:[[調整中]](13/03/24)
Q:[[《スキルドレイン》]]によってこの[[カードの効果]]が[[無効]]になっています。~
  この状況で、2枚目の[[《スキルドレイン》]]を[[発動]]し、それに[[チェーン]]して[[《サイクロン》]]で1枚目の[[《スキルドレイン》]]を[[破壊]]しました。~
  この[[カードの効果]]は有効になりますか?~
A:はい、有効になります。(15/09/26)

Q:この[[モンスター]]の[[攻撃]]を行う場合[[《アストラルバリア》]]、[[《絶体絶命》]]、[[《立ちはだかる強敵》]]、[[《挑発》]]等を[[効果]]で[[直接攻撃]]にさせたり、別の[[モンスター]]に[[攻撃対象]]を変更することはできますか?~
A:[[モンスター]]に[[効果]]が及ぶ[[カード]]ではないため、可能です。(10/09/08)
//Q:この[[モンスター]]の[[攻撃]]を行う場合[[《アストラルバリア》]]、[[《絶体絶命》]]、[[《立ちはだかる強敵》]]、[[《挑発》]]等を[[効果]]で[[直接攻撃]]にさせたり、別の[[モンスター]]に[[攻撃対象]]を変更することはできますか?~
//A:[[モンスター]]に[[効果]]が及ぶ[[カード]]ではないため、可能です。(10/09/08)
Q:《毒蛇神ヴェノミナーガ》が[[相手]]の[[モンスター]]へ[[攻撃]]を行う場合、[[相手]]は[[《アストラルバリア》]]で[[直接攻撃]]に変更することはできますか?~
A:《毒蛇神ヴェノミナーガ》は[[《アストラルバリア》]]の[[効果を受けない]]ため、[[相手]]は[[《アストラルバリア》]]を[[発動]]はできますが[[直接攻撃]]に変更することはできません。(16/01/13)

Q:[[相手]][[フィールド]]に「[[《仁王立ち》]]の(2)の[[効果]]を受けた[[モンスター]]A」と「B」がいます。~
  《毒蛇神ヴェノミナーガ》はBに[[攻撃]]できますか?~
A:《毒蛇神ヴェノミナーガ》は[[《仁王立ち》]]の[[効果]]を受けないため、Bに[[攻撃]]することができます。(16/01/13)

Q:この[[モンスター]]の[[攻撃]]に対して[[《ディメンション・ウォール》]]を[[使用]]し、[[戦闘ダメージ]]を跳ね返すことはできますか?~
A:「[[モンスター]]に干渉する[[効果]]」ではないため、[[戦闘ダメージ]]を跳ね返すことができます。

Q:[[《メテオ・レイン》]]、[[《ライオ・アリゲーター》]]で[[貫通]]を得ることができますか?~
A:[[《毒蛇神ヴェノミナーガ》]]は[[効果モンスター]]の[[効果]]・魔法・罠カードの[[効果]]を受けない為、[[《メテオ・レイン》]]や[[《ライオ・アリゲーター》]]の[[効果]]は適用されていない状態となります。~
  よって、相手の[[守備表示]][[モンスター]]の[[守備力]]を[[攻撃力]]が超えていた場合であっても、その数値だけ相手[[ライフ]]に[[戦闘ダメージ]]を与える事はできません。(10/08/16)
A:《毒蛇神ヴェノミナーガ》は[[効果モンスター]]の[[効果]]・[[魔法・罠カード]]の[[効果]]を受けない為、[[《メテオ・レイン》]]や[[《ライオ・アリゲーター》]]の[[効果]]は[[適用]]されていない状態となります。~
  よって、[[相手]]の[[守備表示]][[モンスター]]の[[守備力]]を[[攻撃力]]が超えていた場合であっても、その数値だけ[[相手]][[ライフ]]に[[戦闘ダメージを与える]]事はできません。(10/08/16)

Q:《毒蛇神ヴェノミナーガ》が[[相手]][[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与え、[[ハイパーヴェノムカウンター]]を1つ置く[[効果]]を[[発動]]しました。~
Q:《毒蛇神ヴェノミナーガ》が[[相手]][[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与え、[[ハイパーヴェノムカウンター]]を1つ[[置く]][[効果]]を[[発動]]しました。~
  この[[効果]]を[[《天罰》]]や[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]で[[無効]]にすることができますか?できたら《毒蛇神ヴェノミナーガ》を[[破壊]]することもできますか?~
A:《毒蛇神ヴェノミナーガ》の、[[ハイパーヴェノムカウンター]]を置く[[効果]]を、[[《天罰》]]や[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の[[効果]]によって、[[無効]]にする事はできません。(09/02/20)
A:《毒蛇神ヴェノミナーガ》の、[[ハイパーヴェノムカウンター]]を[[置く]][[効果]]を、[[《天罰》]]や[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の[[効果]]によって、[[無効]]にする事はできません。(09/02/20)

Q:[[《毒蛇神ヴェノミナーガ》]]で[[相手]][[フィールド]]上の[[地縛神]]を[[攻撃]]することはできますか?~
A:[[地縛神]]の[[効果]]を受けるのは[[《毒蛇神ヴェノミナーガ》]]ではなく、[[プレイヤー]]なので[[攻撃]]できません。(10/12/26)
Q:《毒蛇神ヴェノミナーガ》で[[相手]][[フィールド]]の[[地縛神]]を[[攻撃]]することはできますか?~
A:はい、[[攻撃]]できます。(14/10/17)

Q:[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]や[[《暴君の暴言》]]の[[効果]]で[[モンスター効果]]が[[発動]]できない時でもこの[[カード]]の[[ハイパーヴェノムカウンター]]を置く[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]し[[ハイパーヴェノムカウンター]]が置かれます。(12/04/09)
Q:[[《和睦の使者》]]を[[発動]]した[[ターン]]、この[[カード]]は[[戦闘破壊]]されませんか?~
A:はい、されません。(15/12/19)

Q:[[《エレキツネ》]]の[[効果]]が[[適用]]された[[ターン]]、この[[カード]]の[[ハイパーヴェノムカウンター]]を置く[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[調整中]]。(12/05/26)
//「相手は」と明示されているためプレイヤーが受ける効果になる可能性がある?
Q:[[《ジェントルーパー》]]が[[相手]][[フィールド]]に2体存在する時でも、この[[カード]]は[[相手]]の[[《ジェントルーパー》]]や他の[[モンスター]]を[[攻撃]]することはできますか?~
A:はい、[[攻撃]]できます。(14/10/17)

Q:[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]]や[[《暴君の暴言》]]の[[効果]]で[[モンスター効果]]が[[発動]]できない時でもこの[[カード]]の[[ハイパーヴェノムカウンター]]を[[置く]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
//A:はい、[[発動]]し[[ハイパーヴェノムカウンター]]が置かれます。(12/04/09)
A:いいえ、[[発動]]しません。(19/06/27)
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12168&keyword=&tag=-1

Q:[[《エレキツネ》]]の[[効果]]が[[適用]]された[[ターン]]、この[[カード]]の[[ハイパーヴェノムカウンター]]を[[置く]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]します。(14/05/08)

Q:[[《異怪の妖精 エルフォビア》]]の[[効果]]で[[レベル]]9より高い[[モンスター]]の[[効果]]が[[発動]]できない時にこの[[カード]]の[[ハイパーヴェノムカウンター]]を[[置く]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。(19/06/17)
//A:はい、[[発動]]します。(15/04/09)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=9929&keyword=&tag=-1

Q:[[《終焉の指名者》]]の[[コスト]]で《毒蛇神ヴェノミナーガ》を[[除外]]した場合、この[[カード]]の[[ハイパーヴェノムカウンター]]を[[置く]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。(13/06/05)

Q:[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]が[[適用]]されている時、[[自分]]の[[墓地]]の[[爬虫類族]][[モンスター]]の数×500ポイント[[攻撃力]]がダウンしますか?~
A:[[調整中]]。(12/07/12)
A:その場合、《毒蛇神ヴェノミナーガ》の自身の[[攻撃力]]がアップする[[効果]]は、[[攻撃力]]がダウンする[[効果]]になります。(14/03/31)

Q:この[[カード]]の直接攻撃宣言時、[[《速攻のかかし》]]を[[発動]]できますか?~
Q:この[[カード]]の[[直接攻撃]]宣言時、[[《速攻のかかし》]]を[[発動]]できますか?~
  また、[[発動]]できる場合、[[バトルフェイズ]]は終了しますか?~
A:[[発動]]はできますが、[[攻撃]]は[[無効]]にならず、[[バトルフェイズ]]も終了しません。(11/09/03)

Q:この[[カード]]の直接攻撃宣言時、[[《バトルフェーダー》]]を[[発動]]できますか?~
Q:この[[カード]]の[[直接攻撃]]宣言時、[[《バトルフェーダー》]]を[[発動]]できますか?~
  また、[[発動]]できる場合、[[バトルフェイズ]]は終了しますか?~
A:[[発動]]でき、[[バトルフェイズ]]は終了します。(13/03/27)

Q:[[相手]]の[[ライフ]]が8000である時に、[[攻撃力]]1400の[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]に[[《EMカレイドスコーピオン》]]の[[効果]]を[[適用]]した後、[[墓地]]の《毒蛇神ヴェノミナーガ》の[[効果]]を[[コピー]]します。~
  この[[バトルフェイズ]]に[[《ブラック・ガーデン》]]の[[効果]]で[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]されている[[攻撃表示]]の[[ローズ・トークン]]3体に[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]で[[攻撃]]して合計1800の[[戦闘ダメージ]]を与えて[[ハイパーヴェノムカウンター]]を3つ乗せた場合、どうなりますか?~
A:ご質問の場合、[[《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]の[[コントローラー]]が勝利します。(23/09/04)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《毒蛇神ヴェノミナーガ》,特殊召喚モンスター,効果モンスター,モンスター,星10/闇属性/爬虫類族/攻0/守0,正規の方法以外での特殊召喚不可,);