速攻魔法 (1):トークン以外の自分フィールドの通常モンスター1体を対象として発動できる。 その通常モンスターをリリースし、相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。
ファラオの遺産で登場した速攻魔法。
自分フィールド上の通常モンスターをリリースし、相手モンスター1体を選んで破壊する効果を持つ。
《デュアルスパーク》の先駆けといえるような効果だが、ただ単に発動しただけでは、2:1交換のディスアドバンテージになる。
エンドフェイズに破壊が確定している通常モンスターを利用したり、相手の除去に対するサクリファイス・エスケープに使いたい。
《王者の看破》等がある事を考えると、下級通常モンスターを多用するデッキで使っていくのがいいか。
通常モンスターのペンデュラムモンスターを多用するデッキとも相性はいい。
自分フィールド上に表側表示で存在する 通常モンスター(トークンを除く)1体を選択して発動する。 発動後、選択した通常モンスターを生け贄に捧げ、 相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。第3期のカードとしてはたいへん珍しい事に、効果処理の手順が極めて明瞭なテキストであった。
―イラスト関連
Q:効果処理時に対象に選択した通常モンスターが《月の書》等で裏側表示になった場合に、そのモンスターをリリースする処理は行われますか?
A:いいえ、行われず破壊する効果も適用されません。(11/02/26)
Q:このカードの効果でリリースする処理とモンスターを破壊する処理は同時に行う扱いですか?
A:はい、同時に行う扱いになります。(14/10/19)
Q:対象に選択した通常モンスター扱いのデュアルモンスターが効果処理時に効果モンスター扱いになった場合、そのモンスターはリリースされますか?
A:リリースされません。(14/08/24)