速攻魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、 そのモンスターの守備力分ダウンする。
CODE OF THE DUELISTで登場した速攻魔法。
守備力分、攻撃力を弱体化させる効果を持つ。
弱体化幅は相手モンスターのステータスに依存し安定しない。
しかし、メインアタッカーとなるシンクロモンスター、エクシーズモンスターは攻撃力、守備力双方が高い場合が多く、それらに対しては弱体化幅が大きい。
ある程度攻撃力のあるモンスターとコンバットトリックとして使用すれば、戦闘において突破される事は少ないだろう。
ただし、リンクモンスターと元々の守備力0のモンスターには使えないことには留意しておきたい。
安定性を求めるならばこちらよりも《収縮》を採用すべきだろう。
《剛鬼ザ・グレート・オーガ》と同様壊獣とは相性が良く、攻撃力を大幅に下げて戦闘破壊を狙いやすい。
自分のモンスターも弱体化させることができるため、《あまのじゃくの呪い》と併用すれば単体強化になる。
戦士族には《最強の盾》が存在するため、別の種族に使用したほうがいい。
機械族モンスターに使用することで《機械複製術》を使うことも考えられる。
《サイバー・ドラゴン》ならばちょうど攻撃力500となる。
―イラスト関連
―対となる効果