通常罠 自分フィールド上及び墓地に「宝玉獣」と名のついた カードが合計７種類存在する場合のみ発動する事ができる。 自分のデッキまたは墓地に存在する「究極宝玉神」と名のついた モンスターカード１体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した、宝玉獣および究極宝玉神をサポートする通常罠。
墓地およびフィールドに７種の宝玉獣が存在すれば、除外されない限りどこからでも究極宝玉神を特殊召喚できる。
(手札からは、究極宝玉神自身の召喚ルール効果によりこのカードを使うまでもなく特殊召喚ができる)
ただし、蘇生制限には注意が必要となる。
相手の除去魔法・罠カードで除去されようとも、このカードで追撃が可能となる点は評価できる。
通常罠のため、相手ターンやバトルフェイズでの奇襲も可能。
しかし、ただ単に究極宝玉神をサーチするだけならば、攻撃無効のオマケが付いている《虹の行方》がある。
だが、あちらはあくまで手札に加えるため、相手ターンで発動した場合対策が取られやすい。
その点では汎用性はこちらにあると言えよう。
墓地からも持ってこられるため、手札で腐り難いのも特徴。
《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》を相手エンドフェイズに特殊召喚すれば、特殊召喚時の制約は消え、いきなり自分ターンで効果を発動できる点も見逃せない。
また、対象は「究極宝玉神」と名のついたモンスターであるため、《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》はもちろんのこと、《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》をも特殊召喚可能。
しかし、《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》と宝玉獣のシナジーは皆無なため、それを狙って【宝玉獣】に投入する意味は薄い。
ロマンを求め、あえて究極宝玉神ならびにこのカードをフル投入するデッキならば、《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》と《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》の競演が見られるかもしれない。
Ｑ：「究極宝玉神」を墓地から特殊召喚する場合、蘇生制限を無視できますか？
Ａ：いいえ、一度正規の方法で特殊召喚されていない「究極宝玉神」を墓地から特殊召喚することはできません。(08/02/23)
Ｑ：チェーンによって「宝玉獣」の種類が７種類未満になった場合、効果は適用されますか？
Ａ：はい、その場合でも効果は適用されます。(08/02/27)