通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に、自分の魔法&罠カードゾーンに存在する 「宝玉獣」と名のついたカード1枚を選択して墓地へ送り発動する。 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、自分のデッキから 「究極宝玉神」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。
PHANTOM DARKNESSで登場した通常罠。
攻撃を無効にし、究極宝玉神をサーチする。
《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》か《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》のいずれかをサーチできる。
ただ、究極宝玉神をサーチするのであれば《ドラゴン・目覚めの旋律》も存在している。
あちらは手札コストがあるものの、発動しやすく2枚分の究極宝玉神をサーチする事も可能である。
【宝玉獣】においても発動条件は違うが《宝玉の先導者》が存在しており、魔法&罠カードゾーンの宝玉獣を消費してまでこちらを使う意義は薄い。
不用意に使うと各種宝玉獣サポートカードの発動の妨げにもなってしまう。
加えて能動的に発動できる訳ではないので、発動前に除去される可能性もあるのも厳しいところ。
何より究極宝玉神自体特殊召喚が困難であり、手札に加えても持て余しやすく、相手に狙いを読まれてしまうという弱点もある。
モンスター1体の攻撃を無効にするだけでは到底これらのリスクには見合わないといえる。
究極宝玉神のサポートカードとしては《虹の引力》も存在する。
あちらと比較して発動条件はこちらの方が緩いが、条件を満たせばデッキから直接特殊召喚できる点で全く用途も変わってくる。
上述の類似するサーチカードの発動の容易さも考えると、キャラデッキ以外でこのカードにお呼びがかかることはまずないだろう。
―イラスト関連
Q:効果は全て強制ですか?
A:攻撃無効のみが強制、デッキサーチは任意です。(09/01/22)
Q:デッキに究極宝玉神がない場合でも発動できますか?
A:発動できます。
その場合、相手にデッキサーチをしない旨を伝え、デッキを確認しません。(09/01/22)