効果モンスター 星４/闇属性/戦士族/攻1800/守1000 このカードが召喚に成功した時、 デッキから「忍法」と名のついたカード１枚を手札に加える事ができる。 また、このカードが反転召喚・特殊召喚に成功した時、 デッキから「忍者マスター ＨＡＮＺＯ」以外の 「忍者」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。
ORDER OF CHAOSで登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。
忍法または忍者をサーチする２つの効果を持つ。
召喚成功時には忍法をサーチできる。
忍法は《機甲忍法ゴールド・コンバージョン》以外の全てが永続罠なので奇襲性を失ってしまうが、使い分ければ様々な状況に対応できる。
《忍法 変化の術》をサーチすれば、次のターンですぐにレベル７以下の獣族・鳥獣族・昆虫族モンスターに化けることができる。
《忍法 超変化の術》であればさらに相手の除去を狙うことも可能。
両方ともこのカードさえフィールドに残れば発動に問題はないが、《マインドクラッシュ》や《サイクロン》などで先に忍法を除去されるのはもちろん、自身を含む忍者を全て除去されてしまうと腐ってしまう点には注意が必要。
反転召喚・特殊召喚成功時には忍者をサーチできる。
同名カード以外の忍者全般に対応し、ステータスが高い上級モンスターである《渋い忍者》なども選べる。
【忍者】においては多大な働きが見込めるだろう。
ステータスは高く、召喚後も無理なくアタッカーとして活躍できる。
サーチャーとしては、特殊召喚にも対応するのが大きな魅力だが、召喚時にモンスターをサーチできないのは扱いにくいとも言える。
《成金忍者》とはシナジーを形成しており、このカードでサーチした忍法をコストにでき、またこのカードを特殊召喚して忍者をサーチすることでアドバンテージを得られる。
こちらが闇属性、あちらが光属性なので、カオスの素材にもなる。
また、忍法・忍者の性能は気にせず手札コスト確保として活用するのも一つの手段だろう。
《ヴォルカニック・ロケット》と比較すると攻撃力が劣りサルベージに対応していないが、種族・属性サポートカードはこちらの方が強力である。
―イラスト関連
―《忍者マスター ＨＡＮＺＯ》の姿が見られるカード
Ｑ：ダメージステップ中にこのカードが特殊召喚した時に手札に加える効果は発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。(11/11/21)