忍法(にんぽう) 超変化(ちょうへんげ)(じゅつ)/Ninjitsu Art of Super-Transformation》

永続罠
自分フィールド上の「忍者」と名のついたモンスター1体と
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを墓地へ送り、そのレベルの合計以下の
ドラゴン族・恐竜族・海竜族モンスター1体を
自分のデッキから自分フィールド上に特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、
そのモンスターをゲームから除外する。

 ORDER OF CHAOSで登場した永続罠
 お互いモンスター墓地へ送り、そのレベルの合計以下のドラゴン族恐竜族海竜族デッキから特殊召喚する効果を持つ。

 《忍法 変化の術》と比べ、相手モンスター除去できるため単純なディスアドバンテージにはならない点で評価が高い。
 更に《忍者マスター HANZO》からサーチ、それを墓地へ送る忍者とする事でアドバンテージを得る事も可能。
 《忍者マスター HANZO》によるサーチ後伏せておくだけで、相手は表側表示モンスターを非常に出しにくくなるだろう。

 特殊召喚するモンスターは思い切って最上級モンスターを出すか、手札に来ても困らない下級モンスターを出すかに大きく別れる。
 リリース1体の上級モンスターで妥協したいが、対応している種族最上級モンスターがやたらと多く、優秀な上級モンスターと言えるのはせいぜい《ホルスの黒炎竜 LV6》《マテリアルドラゴン》くらいである。
 このカード手札からの特殊召喚ができず、最上級軸は手札事故を誘発する上、相手が低レベルモンスターばかり出してくると発動できなくなる。

 《忍者マスター HANZO》サーチ可能でアドバンテージを得られる除去カードと割り切り、特殊召喚先は下級モンスターに限定し、専用の構築をした方が安定するだろう。
 選択肢としては、強力なメタ効果を持つ《コアキメイル・ドラゴ》や、後述の《ジュラック・グアイバ》が筆頭候補。
 他にリクルーター《ジュラック・ヴェロー》《仮面竜》チューナー《ジュラック・アウロ》《ドレッド・ドラゴン》効果は使えないが単体でも汎用性の高い《深海のディーヴァ》など充実している。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:合計するレベルフィールド上と墓地のどちらにおけるレベルを参照しますか?
A:墓地における元々のレベルを参照します。(11/11/28)

Q:どちらか1体にエクシーズモンスターを選ぶことはできますか?
A:エクシーズモンスターレベルではなくランクのため選ぶことはできません。(11/11/19)

Q:どちらか1体にモンスタートークンを選ぶことはできますか?
A:できます。なお、モンスタートークン墓地へ送られる処理にて消滅しますので、レベルの合計分に含める事はできません。(11/11/28)

Q:自分フィールド上に裏側表示で存在する忍者と名のついたモンスターを対象にして発動することは可能ですか?
A:いいえ、できません。対象とするモンスターはどちらも表側表示である必要があります。(11/11/26)

Q:効果解決時対象に選択したモンスター裏側表示になっている場合、どのように処理しますか?
A:効果解決時表側表示で存在しない場合でも、対象モンスター墓地へ送り通常通り処理します。(11/11/28)

Q:効果解決時デッキ特殊召喚可能なモンスターが存在しなくなった場合、選択したモンスター墓地へ送られますか?
A:はい、その場合でもモンスター墓地へ送る処理のみ行います。(11/11/28)

Q:《次元の裂け目》が存在する場合に、このカード発動特殊召喚をすることはできますか?
A:《次元の裂け目》が存在する場合でも発動できます。ただし、モンスター墓地へ送られないため、特殊召喚はできません。(11/11/28)

Q:このカードフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードの効果特殊召喚されたモンスター対象に取り続けますか
A:はい。そうです。(11/11/23)

Q:効果解決時対象に選択したモンスターの内1体がフィールド上に存在しなくなり、残りの1体のみが墓地へ送られた場合でも、その墓地へ送ったモンスターレベル以下のモンスター特殊召喚できますか?
A:効果解決時対象に選択したモンスターの内1体がフィールド上に存在しなくなった場合でも残りの1枚は墓地に送り、その場合でもその墓地へ送ったモンスターレベル以下のモンスター特殊召喚できます。(11/11/21)