永続罠 (1):自分フィールドの表側表示の「忍者」モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。 リリースしたモンスターのレベル+3以下のレベルを持つ 獣族・鳥獣族・昆虫族モンスター1体を、手札・デッキから特殊召喚する。 このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
天空の聖域で登場した永続罠。
忍者をリリースして発動し、手札・デッキから獣族・鳥獣族・昆虫族を特殊召喚する効果を持つ。
リリースした忍者のレベル+3以下のレベルを持つ特定種族のモンスターをリクルートできる。
《忍者マスター HANZO》でこのカードをサーチすれば、自身をそのままリリースに当てられるためディスアドバンテージが発生しない。
またレベルを上げられる《機甲忍者フレイム》・手札から特殊召喚可能な《機甲忍者アース》はレベル8、【忍者】では特殊召喚が容易な《黄昏の忍者−ジョウゲン》ならばレベル10までに対応するため、大型モンスターのリクルートも視野に入る。
サクリファイス・エスケープに用いる事も可能だが、忍者のステータス自体は低いものが多いので注意が必要になる。
永続罠ゆえに魔法・罠除去に弱い事に加えて、リクルート先が手札事故要員になる可能性も高いため、その点も含めてデッキバランスを考慮したい。
―イラスト関連
Q:何らかのカードの効果でレベルが変化している状態の忍者モンスターを生け贄に捧げる場合、その変化したレベルの数値を参照しますか?
A:はい、フィールド上で変化しているレベルを参照にします。(09/03/22)
Q:このカードを発動した後に、特殊召喚したモンスターが破壊された時、このカードも一緒に破壊されますか?
A:いいえ、破壊されません。
意味のないカードとしてフィールド上に残り続けます。