*《忍法 変化の術/Ninjitsu Art of Transformation》 [#t970073f] 永続罠 自分フィールド上に表側表示で存在する 「忍者」という名のついたモンスター１体を生け贄に捧げて発動する。 選択したカードのレベル＋３以下の 獣族・鳥獣族・昆虫族のいずれかのモンスター１体を 手札またはデッキから自分フィールド上に特殊召喚する。 このカードが自分フィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。 「[[忍者]]」の専用サポートであり、[[獣族]]・[[鳥獣族]]・[[昆虫族]]専用の特殊召喚サポートカード。~ 永続罠だが、『生け贄に捧げて、特殊召喚する』処理は発動時に処理されるため、複数回効果を発揮できる訳ではない。~ また、このカードが破壊された時に召喚したモンスターが破壊されるため、長時間フィールドに維持しづらい。~ このカードの長所は、★４の「[[忍者]]」を生け贄にすれば、★７のモンスターまでを召喚できること。~ また、高レベルの大型モンスターを墓地に送り込むことにも一役買い、[[蘇生]]カードで使い回すこともできる。~ 対して短所は、１枚のカード・アドバンテージを失うカードであると言うこと。~ 大型モンスターを特殊召喚した後に、相手モンスターを殴り倒す等しない限り、損な取引きとなる。~ （伏せカードや発動タイミングに気をつける等、プレイングレベルでカバーできる範疇だが）~ また、生け贄コストを「[[忍者]]」に、特殊召喚対象を[[獣族]]・[[鳥獣族]]・[[昆虫族]]に限定している点はデッキ構築に難題をふっかける。~ 《サイクロン》や《砂塵の大竜巻》、《王宮のお触れ》等、天敵カードが多いのも難点。~ 少々使いづらいカードではあるが、今後登場する[[獣族]]・[[鳥獣族]]・[[昆虫族]]モンスター次第で化けることもあるかも知れない。~ ２枚のカード消費で★７の最上級モンスターを召喚できることを、得と取るか否かはプレイヤーの価値観に因るだろう。~ -このカードの効果で特殊召喚する候補は以下の通り。~ --★５−《ビッグホーン・マンモス》 《アルティメット・インセクト ＬＶ５》 --★６−《霞の谷の大怪鳥》 《セイバー・ビートル》 --★７−《百獣王 ベヒーモス》 《ビッグ・コアラ》 《アルティメット・インセクト ＬＶ７》 《森の番人グリーン・バブーン》 残念なところは、レベル5以上の[[忍者]]モンスターがいないことだ。~ もしいたならば、《ネフティスの鳳凰神》に化けることができたのに…~ 《ネフティスの鳳凰神》ならば、このカードが[[除去]]されても自動で[[蘇生]]して戻ってくるのだ。 **関連カード [#h70617d8] -[[《忍者マスター ＳＡＳＵＫＥ》]] -[[《速攻の黒い忍者》]] -[[《白い忍者》]] -[[《赤い忍者》]] -[[《青い忍者》]] -[[《女忍者ヤエ》]] -[[《忍法 空蝉の術》]] -[[《風魔手裏剣》]] -[[忍者]] **収録パック等 [#j7b372a5] -[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP164 -[[天空の聖域]] 308-052 -[[ストラクチャーデッキ−烈風の覇者−]] SD8-JP035 **FAQ [#l12db4f2] Ｑ：~ Ａ：