《燃える藻/Burning Algae》 †
効果モンスター
星3/炎属性/炎族/攻 500/守1500
このカードが墓地に送られた時、相手は1000ライフポイント回復する。
暗黒の侵略者で登場した、通常では全く得しない効果を持つカード。
デッキに入れるのなら、デメリットを逆に利用するための運用をするべきである。
【シモッチバーン】がまず第一候補。
《自爆スイッチ》の調整要員に投入されることもありうる。
藻でありながら、水属性でも植物族でもない。
《火炎草》が植物族、《火炎木人18》は炎族なので、「燃える」か「火を噴く」かがOCGにおける判断基準であるらしい。
- 「藻」は水中に生える海草や水草のことだが、イラストを見ると海草よりはごく普通の樹木に見える。
あの世界ではあのような植物も「藻」に分類されているのかもしれない。
水中で燃えているとなると…メタンハイドレートがあるのだろうか?
- 原作・アニメにおいて―
GXにおいて、鮎川先生の使うデッキは「生きる《シモッチによる副作用》」とでも言うべきモンスター《堕天使ナース−レフィキュル》を軸とした、言うなれば【シモッチバーン】だった。
彼女は炎族サーチ魔法《篝火》で《燃える藻》をサーチした。
さらに《魔法石の採掘》で《燃える藻》2枚を捨てつつ十代にダメージを与え、《篝火》を回収し3枚目の《燃える藻》を手札に加えた。
この3枚目による自爆特攻で十代にとどめを刺そうとしたのだが…
というかライフ4000での決闘でバーンを使うとは少々ヒドイ。
あれは十代の引きがなければほとんどの人が負けるような強さだった。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:
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