効果モンスター 星４/炎属性/魔法使い族/攻 800/守1500 このカードを除く自分フィールド上の炎属性モンスター１体を 生け贄に捧げる事で、手札から炎属性モンスター１体を特殊召喚する。 この効果は１ターンに１度しか使用できない。この効果によって 特殊召喚されたモンスターは、「燃え盛るヒータ」が 自分フィールド上から離れた場合破壊される。
ENEMY OF JUSTICEで登場した、炎属性・魔法使い族の下級モンスター。
自身と同じ属性のモンスターを手札から特殊召喚する起動効果を持つ。
《火霊使いヒータ》が成長した姿であるが、相変わらずステータスは貧弱極まりない。
効果を使用する際には生け贄の確保が重要となる。
しかし、特殊召喚しても、次のターンに戦闘で破壊されると一気に瓦解してしまう。
そのため、トドメとして以外の運用は望めそうにない。
とはいえ、この系列のカードの中では下記にあるように使いやすさは高めである。
どうせ自壊してしまうのなら、召喚したモンスターを《火霊術−「紅」》でぶん投げてしまう?のも手だ。
ディスアドバンテージは３枚にも上るが、相手のライフを削りきってしまえば問題はない。
自壊をも逆手にとって《ネフティスの鳳凰神》という手も無くはない。
しかし、属性を問わない《ネフティスの導き手》のほうが優秀であるのは言うまでもない。