*《&ruby(ねんちゃく){粘着};テープの&ruby(いえ){家};/House of Adhesive Tape》 [#c63c7362]
 通常罠
 相手が守備力500以下のモンスターを召喚・反転召喚した時に発動する事ができる。
 そのモンスター1体を破壊する。

 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[《ねずみ取り》]]と対を成す[[召喚]]反応型の罠である。~

 [[《魂を削る死霊》]]のような[[壁]][[モンスター]]や、[[《ゴブリン突撃部隊》]]のような[[守備力]]が極端に低い[[モンスター]]を[[破壊]]できる。~
 また、[[特殊召喚]]できない[[《破壊竜ガンドラ》]]や、[[アドバンス召喚]]しなければ意味のない[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]等も[[対象]]となる。~
 [[守備力]]の低い[[モンスター]]で統一された[[フレムベル]]や[[インヴェルズ]]への[[メタカード]]として採用できなくもない。

 しかし、これらの[[対象]]の殆どが[[《落とし穴》]]で対処できる。~
 あちらに比べると[[汎用性]]で劣る事を頭に入れておきたい。

-[[《E・HERO エアーマン》]]や[[《N・グラン・モール》]]が[[無制限カード]]であった頃は、[[メタカード]]として注目された。~
しかし、現在はいずれも[[制限カード]]であり、こちらの需要も失われてしまった。

//-だが[[インヴェルズ]]の登場によりこのカードが日の目を見る可能性が出てきた。

-[[《ハーピィの羽根帚》]]に掃かれている。~
しかし、あちらの[[イラスト]]では[[カード名]]が「ホイホイハウス」となっており、その上[[モンスターカード]]として扱われている。~
登場時期はあちらの方が先であり、まだ設定が決まっていなかったのだろう。

-[[イラスト]]で引っかかっている[[モンスター]]が[[《コイツ》]]に酷似している。~
もっともこの[[カード]]の方が登場はずっと早いので意図したものではないだろう。

-いわゆる「ゴキブリホイホイ」に似ているのだが、[[《黒光りするG》]]以外のゴキブリ[[モンスター]]を[[破壊]]することはできない。
-いわゆる「ゴキブリホイホイ」に似ているのだが、[[《黒光りするG》]]と[[《インヴェルズの歩哨》]]以外のゴキブリ[[モンスター]]を[[破壊]]することはできない。

-[[トーナメントパック2008 Vol.3]]を最後に、[[絶版]]となっている。~

-コナミのゲーム作品において―~
GB版のDMシリーズでは、[[攻撃]]してきた[[攻撃力]]500以下の[[モンスター]]に対し強制的に[[発動]]し、その[[モンスター]]を[[破壊]]するというものだった。~
この系統の[[罠カード]]の中では最も性能が低く、最序盤くらいしか出番はない。~
[[テキスト>フレイバー・テキスト]]には「[[攻撃力]]が500以下の[[モンスター]]は、家に取り込まれてしまい消滅」とある。~
PS版「真DM2」では対応[[攻撃力]]が1000以下と強化されたが、強化手段が豊富で低級[[モンスター]]でも簡単に2000〜3000の[[攻撃力]]を獲得できる同ゲームではやはり出番は無い。

**関連カード [#c4c37117]
-[[《落とし穴》]]
-[[《ねずみ取り》]]

-[[《粘着落とし穴》]]

―《粘着テープの家》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ハーピィの羽根帚》]]

**収録パック等 [#xba0a226]
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-048
-[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-13
-[[トーナメントパック2008 Vol.3]] TP07-JP011

//**FAQ [#k661ca21]
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