通常罠 相手がモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。 そのモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り、元々の攻撃力が半分になる。
ユニオンの降臨で登場した通常罠。
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した相手モンスターの攻撃力を半分にする効果を持つ。
戦闘破壊をトリガーとするカードの効果のサポートとなる。
しかし、同様の事が発動タイミングが指定されていない《収縮》・《鎖付き爆弾》等で行える。
また、《落とし穴》や《奈落の落とし穴》ならば直接的なアドバンテージを稼げる。
とはいえ、単体弱体化効果が継続するのは強み。
《奈落の落とし穴》同様対象をとらないため、《メンタルスフィア・デーモン》等の耐性をもつモンスターへも有効である。
さらには、《スターダスト・ドラゴン》等の破壊耐性を持ったモンスターも狙える。
また、落とし穴の中では、発動可能なタイミングが最も広いカードである。
《奈落の落とし穴》以外はクセが強いカードが目立つ中、前述のようなの耐性持ちにも有効など、このカードならではの利点も少なくない。
【蟲惑魔】では良い働きを期待できるだろう。
Q:このカードで攻撃力を下げられたモンスターを《月読命》や《月の書》などで一度裏側表示にして再度反転召喚した場合、攻撃力は元に戻りますか?
A:戻ります。
Q:《ワイトキング》(攻撃力2000)の召喚時に発動しました。
攻撃力1000にした後、墓地の《ワイト》が1体増えました。
攻撃力はどうなりますか?
A:この場合、再度計算しなおします。
まず、計3体が墓地に存在しているので「3×1000=3000」、さらにそれを半分にするので「3000÷2=1500」で攻撃力は1500となります。(08/07/15)