*《&ruby(のうかいはつけんきゅうじょ){脳開発研究所};》 [#p5ff6599]
 フィールド魔法
 このカードがフィールド上に存在する限り、
 通常召喚に加えて1度だけサイキック族モンスター1体を召喚する事ができる。
 この方法でサイキック族モンスターの召喚に成功した時、
 このカードにサイコカウンターを1つ置く。
 また、自分フィールド上に存在するサイキック族モンスターの
 効果を発動するためにライフポイントを払う場合、
 代わりにこのカードにサイコカウンターを1つ置く事ができる。
 このカードがフィールド上から離れた時、
 このカードのコントローラーはこのカードに乗っている
 サイコカウンターの数×1000ポイントダメージを受ける。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:ttp://i9.photobucket.com/albums/a69/theuselesshero/062811.jpg
//http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org14044.jpg

 [[ANCIENT PROPHECY]]で登場する[[フィールド魔法]]。~
 [[ANCIENT PROPHECY]]で登場した[[フィールド魔法]]。~

 1つ目の[[効果]]は実質1000ポイントの[[ライフコスト]]で[[通常召喚]]の権利を増やす[[効果]]。~
 [[サイキック族]]は[[シンクロ召喚]]や同[[種族]]の[[強化]]に長けているため、単純ながらも強力な[[効果]]と言える。~
 [[《サイコ・コマンダー》]]や[[《サイコ・ウォールド》]]、[[《サイコジャンパー》]]や[[《ディストラクター》]]などが相性の良い[[モンスター]]と言える。~
 なお、この[[効果]]では[[裏側守備表示]]での[[通常召喚]]が出来ない点に注意。

 2つ目の[[効果]]は[[サイキック族]][[モンスター]]の[[ライフコスト]]の支払いを一時的に肩代わりする[[効果]]。~
 1000ポイント以上の[[ライフコスト]]を払う[[サイキック族]]ならばほぼノーリスクで使用することができる。~
 [[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]などによる[[1ターンキル]]が横行する現[[環境]]では一時的にでも[[ライフコスト]]を軽減できる[[効果]]は頼もしい。~
 [[《ディストラクター》]]で[[伏せカード]]を全て[[破壊]]したり、[[《メンタルマスター》]]で延々と[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行うことができる。~
 [[《クレボンス》]]もこの[[カード]]が[[《クレボンス》]]が[[除去]]されるまで完璧な[[壁]]として運用することができる。~
 ただし、支払った数値が[[効果]]に影響する[[《サイコ・コマンダー》]]の[[効果]]には[[適用]]できない。

 そしてこの[[カード]]の最大のポイントは[[サイコカウンター]]でストックした[[ライフコスト]]を[[ダメージ]]で受けることである。~
 この[[ダメージ]]は[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]際に受けるので[[バウンス]]等で[[ダメージ]]を逃れることはできない。~
 しかし、[[ライフコスト]]ではなく[[ダメージ]]であるなら[[《ピケルの魔法陣》]]や[[《ハネワタ》]]、[[《デス・ウォンバット》]]で踏み倒すことができる。~
 [[《レインボー・ライフ》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]の影響下ならば大幅に[[回復]]を行うことすら可能。~
 既存の[[回復]]ギミックよりもかなりお手軽に[[ライフコスト]]軽減が行えるため、この[[カード]]を主軸とする場合は[[回復]]ギミックを減らすなど、[[デッキ]]構成そのものを変える必要があるだろう。~
 ただし、[[相手]]の[[除去]]に合わせて[[《ハネワタ》]]や[[《レインボー・ライフ》]]を[[発動]]したところを、さらに[[チェーン]]されて[[《サイクロン》]]等で狙われた場合は一気にゲームエンドになりかねない点には注意。

-元ネタは[[KONAMI]]のゲーム作品「脳開発研究所クルクルラボ」だろうか。
-[[サイコカウンター]]は少なければ少ない程良いので、[[《カウンタークリーナー》]]で取り除くのも有効である。~
今まで[[《カウンタークリーナー》]]は、[[相手]]の[[カウンター]]を使う[[カード]]に対し[[メタ]]として使う[[カード]]だったが、[[自分]]から[[コンボ]]に使うことも可能となった事になる。~
もっとも、上記の[[《デス・ウォンバット》]]などと比べると[[汎用性]]の面で微妙なのだが。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
[[カード名]]の元ネタは[[KONAMI]]のゲーム作品「脳開発研究所クルクルラボ」だろうか。~
残念ながら、元ネタが同じである[[《トマボー》]]とは[[シナジー]]が無い。

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#af7e51ac]
-[[《二重召喚》]]
-[[《血の代償》]]

-[[サイコカウンター]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//―《》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#fb87346c]
-[[ANCIENT PROPHECY]] ANPR-JP057

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。