*《&ruby(はかい){破壊};の&ruby(だいこうしゃ){代行者}; ヴィーナス》 [#top]
 チューナー・効果モンスター
 星3/闇属性/天使族/攻   0/守1600
 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
 (1):自分の墓地から「創造の代行者 ヴィーナス」1体を除外して発動できる。
 このカードを手札から特殊召喚する。
 (2):500の倍数のLPを払い、払ったLP500につき1体、
 自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「神聖なる球体」を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1444135051445293063

 [[BATTLE OF CHAOS]]で登場する[[闇属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を[[墓地コスト]]に[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]、[[払ったライフコスト>ライフポイントを払う]]に応じて[[墓地]]・[[除外]]ゾーンの[[《神聖なる球体》]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]を持つ。~

 (1)は自身の[[手札]]からの[[特殊召喚]][[効果]]。~
 自己[[特殊召喚]][[効果]]持ちの[[チューナー]]として扱え素材にできる。~
 ただし(2)が使えなくなるので、[[《神聖なる球体》]]が[[フィールド]]・[[墓地]]にある状況なら、可能な限り別の方法で[[召喚]]・[[特殊召喚]]したい。~
 そうした方法が用意出来なかった場合、[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を直接[[墓地へ送った]]場合、[[《神聖なる球体》]]を[[リクルート]]する前に[[除去]]されてしまった場合などの、保険として使う事になるか。~
 [[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を、自身の[[効果]]で[[リクルート]]した[[《神聖なる球体》]]と共に[[リンク素材]]にして[[墓地へ送る]]ことで[[特殊召喚]]するのも手。~
 2・3体目の[[《神聖なる球体》]]と共に[[シンクロ召喚]]を狙える。~
//ヴィーナスと球体いるならこの効果はあんまり使いたくないので
//状況にもよると思う

 (2)は[[《神聖なる球体》]]の[[蘇生]]・[[帰還]][[効果]]。~
 [[《神聖なる球体》]]は大抵[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]により全て展開されており、[[墓地]]・[[除外]]ゾーンに1枚も存在しないか3枚存在するかのどちらかの場合が多く[[発動]]さえできれば一気に4体を並べられるだろう。~
//1ターンに1度の制限があるんだって
//発動するのが1ターンに1度であって払ったライフコストに応じて球体を3体まで出せる効果
 [[《創造の代行者 ヴィーナス》]]と異なり[[1ターンに1度]]の制限はあるが、自身が[[チューナー]]なので[[特殊召喚]]した[[《神聖なる球体》]]と合わせて[[レベル]]5・7・9の[[シンクロ召喚]]と[[リンク]]2〜4の[[リンク召喚]]へと繋げられる。~
 この[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[《神聖なる球体》]]は[[デッキボトム]]に戻るが、むしろ2枚目以降の[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]の[[効果]]の再利用が狙える点で好都合と言える。~

 (1)と(2)は同一[[ターン]]に使えないため、[[召喚権]]を要求しやすい[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]と[[召喚権]]を食い合ってしまうことと、[[《天空の聖域》]]に関する[[効果]]を持たないため[[《天空の聖水》]]で[[サーチ]]できないことは難点だろう。~
 とはいえ[[特殊召喚]]手段も豊富にあり、[[《マスターフレア・ヒュペリオン》]]で[[コピー]]してしまうという手もあるのでうまく運用したい。~

-[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]の[[効果]]とは逆に、こちらは1度の[[発動]]で複数体を展開できるが[[発動]]そのものは[[1ターンに1度]]に制限されている。~
[[《増殖するG》]]などにはこちらが強いが、1度に払う[[ライフコスト]]が大きい分だけ[[効果]]の[[無効]]化を受けた際のリスクも高い。~

-[[カード名]]の由来については、[[代行者]]及び[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]を参照。~
[[カード名]]の「破壊」は「[[創造>《創造の代行者 ヴィーナス》]]」と対となっている。~
また、[[属性]]はあちらが[[光属性]]に対してこちらが[[闇属性]]、[[《神聖なる球体》]]を[[特殊召喚]]する場所はあちらが[[手札]]・[[デッキ]]に対してこちらが[[墓地]]・[[除外]]、[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]の値が入れ替わっている、など対照的である。~
だが「破壊」と[[カード名]]に入っている割には[[破壊]]を行う[[効果]]はなく、あちらと同様[[《神聖なる球体》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]である。~

--[[イラスト]]は[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]と似ているが、あちらの衣服の白の部分が紫になり、両頬に紫色のチーク、翼の先も紫に染まり、スカートは黒い裾となっており、赤青紫の3色の[[球体>《神聖なる球体》]]および全体的に紫色の[[悪しきオーラ>闇属性]]がまとっている。~

--金星をモチーフとする[[代行者]]が2種登場したのは、金星に「明けの明星」「宵の明星」と、時期によって異なる2つの呼び方が存在することが由来だろう。~
[[闇属性]]であることを踏まえると、こちらは日没時に見られる「宵の明星」のイメージか。

//んでなんで金星だけ2種でたのかって考察がこれでしょ。ヒュペリオンにも皆既日食とかの理由がかいてあるじゃん。
//指摘されてるだろ。現時点で他の代行者がでないことは確定してないし
//他の代行者がでることも確定してないよね。これは書かない理由としては弱いでしょ
//そもそもこれ「なんで金星に2種類出たのか」の話だから、他の代行者がどうこうはあまり関係ないんじゃ?
//他の代行者に2種類目が出たらその前提が崩れるのでは?
//崩れない。これは金星の理由なので他の星はまた別の理由ができるだろう

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[代行者]]

-[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]
-[[《神聖なる球体》]]

//―《破壊の代行者 ヴィーナス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BATTLE OF CHAOS]] BACH-JP021

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください