通常魔法 効果モンスター以外の自分フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 デッキからカードを2枚ドローする。
STARSTRIKE BLASTで登場した通常魔法。
効果モンスター以外のモンスターを墓地へ送ることで、2枚ドローする効果を持つ。
墓地へ送るカードは効果モンスター以外のため、通常モンスターを含む効果を持たないモンスターを墓地へ送ることになる。
同じく通常モンスターでドローできる《凡人の施し》と比べると、即効性があり除外する必要はないが、召喚権とボード・アドバンテージを失うことになる。
こちらはコストとして墓地へ送る必要があるため、《次元の裂け目》などの影響下では発動できない。
通常モンスターのペンデュラムモンスターもエクストラデッキに行くので墓地へ送ること自体ができず、このカードのコストにできない。
墓地へ送る事ができる通常モンスターとなる罠モンスターはコストにする事が可能である。
効果なしの融合モンスター・儀式モンスター・シンクロモンスター・エクシーズモンスター・リンクモンスターもコストにできるが、《ダイガスタ・エメラル》で蘇生させた場合などを除き、普通に使用する分にはどれもディスアドバンテージが大きい。
再度召喚されていないデュアルモンスターは通常モンスター扱いであり、コストに使用する事ができる。
しかし、レベル4のモンスターであれば同じくドローできサクリファイス・エスケープも行える速攻魔法の《デュアルスパーク》の方が扱いやすい。
だが、化合獣のようなレベル4以外のデュアルモンスターを扱うのであれば、こちらの方に軍配が上がる。
《思い出のブランコ》等で自壊が確定しているモンスターをコストに使うのが最も無難な使い方だろう。
また、《簡易融合》+効果を持たない融合モンスターを併用して、魔法カードを活用したドロー加速コンボに組み込むという手もある。
通常モンスターを大量展開できる《超古深海王シーラカンス》や《創造の代行者 ヴィーナス》・《雲魔物−タービュランス》を用いるデッキで採用するのも有効。
Q:「通常モンスター扱いのデュアルモンスター」をコストにできますか?
A:はい、できます。(10/07/17)
Q:モンスター扱いの《アポピスの化神》をコストにできますか?
A:はい、《アポピスの化神》の場合通常モンスター扱いなのでコストにできます。(10/07/17)
Q:モンスタートークンをコストにできますか?
A:いいえ、できません。(10/07/17)
Q:《冥界の魔王 ハ・デス》や《古代の機械獣》によって戦闘破壊されたデュアルモンスターをコピーした《ファントム・オブ・カオス》をコストにできますか?
A:《ファントム・オブ・カオス》の効果を発動し、《冥界の魔王 ハ・デス》の効果によって無効化されているデュアルモンスターを墓地から除外した場合、《馬の骨の対価》の発動コストとして墓地へ送る事ができます。(10/07/18)