カウンター罠 相手がダメージを与える罠カードを発動した時に発動する事ができる。 その発動を無効にし、そのカードと相手フィールド上に表側表示で存在する 魔法・罠カードを全て破壊する。
CRIMSON CRISISで登場したカウンター罠。
バーン系罠カードの発動をトリガーとし、その発動を無効にして、相手フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カードを全て破壊する効果を持つ。
罠カードに対してしか発動できず、相手のセットカードを破壊できないため、運用はかなり厳しい。
バーンデッキ以外でも採用されるバーン系罠カードは《魔法の筒》・《停戦協定》くらいであり、これらのためだけにこのカードを採用するのは難しい。
さらに対バーンカードとして《地獄の扉越し銃》や《痛魂の呪術》等が存在し、魔法・罠カードを除去するなら《大嵐》や《邪神の大災害》の方が優先される。
カウンター罠としても、より無効対象の広い《盗賊の七つ道具》に大きく差を付けられている。
バーン系罠カードが飛んでくる可能性が高く、同時に２・３枚魔法・罠カードが表になっている事も多い対【ロックバーン】であれば、活躍の場もあるかもしれない。
また《シモッチによる副作用》と《ギフトカード》を多用する【シモッチバーン】には天敵となる。
《シモッチによる副作用》の発動中、《ギフトカード》は「ダメージを与える罠カード」として扱われるため、このカードの発動条件を満たすことができる。
しかも《シモッチによる副作用》が破壊されてしまう。
Ｑ：相手の《シモッチによる副作用》適用中に、相手が《ギフトカード》を発動した場合、これに《白銀のバリア−シルバーフォース−》をチェーンして発動出来ますか？
Ａ：はい、出来ます。(08/12/18)
Ｑ：相手の《シモッチによる副作用》適用中に、相手が《運命の分かれ道》を発動した場合、これに《白銀のバリア−シルバーフォース−》をチェーンして発動出来ますか？
Ａ：いいえ、出来ません。(08/12/18)