*《&ruby(ホワイトナイツ・クィーン){白夜の女王};/White Night Queen》 [#ib17f240]
 効果モンスター
 星7/光属性/天使族/攻2100/守 800
 このカードは特殊召喚できない。
 1ターンに1度、フィールド上にセットされたカード1枚を破壊する事ができる。

 [[「遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3」攻略本 付属カード>書籍付属カード#a1c64c84]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[特殊召喚]]できない[[召喚制限]]と、[[セット]][[カード]]を[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[モンスター効果]]は[[モンスター]]を含む[[セット]]された[[カード]]を[[破壊]]できるため、強力である。~
 次の[[ターン]]になれば、再び[[効果]]を使用できるため、場に留まり続けるほど[[アドバンテージ]]を得ることができる。~

 優秀な[[効果]]を持つが、様々な要因から扱いにくさが目立つ。~
 [[最上級モンスター]]でありながら、あらゆる[[特殊召喚]]を行えないのは痛恨である。~
 [[最上級モンスター]]の割に[[ステータス]]は低く、[[戦闘破壊]]されやすく、場持ちが悪い。~

 同じく[[セット]][[カード]]の[[除去]]を行えるカードと比較すると、[[《フォトン・ワイバーン》]]の方が[[攻撃力]]が高く、一度に複数の[[セット]][[カード]]を[[除去]]できる。~
 逆にこちらは[[ターン]]ごとに[[効果]]を[[発動]]できるため、[[相手]]にプレッシャーを与えることができる。~

 [[《フォトン・サンクチュアリ》]]や[[《死皇帝の陵墓》]]を利用すれば比較的簡単に[[召喚]]できるが、1度[[効果]]を使用するだけなら[[《地帝グランマーグ》]]の方が[[攻撃力]]も高く明らかに優秀。~
 複数を[[破壊]]するにしても[[《フォトン・ワイバーン》]]が存在するため、維持が必須になる。~
 有効に使いたいのならアニメのように[[《魔封じの芳香》]]で[[セット]]を強要していき、それを狙い撃ちしていくことになるだろう。~
 しかしそんな状況で[[相手]]がわざわざ[[カード]]を新たに[[セット]]するはずもなく、結局のところ単なる抑止力にしかならない。~
 それならばより容易に展開でき、影響力も強い[[《ダーク・シムルグ》]]を初めから用いたほうが効率的である。~
 また1[[ターン]]に1度の[[除去]]ならば[[表側表示]]にも対応する[[《マスター・ヒュペリオン》]]も存在している。~
 [[墓地コスト]]こそ必要だが、この[[カード]]の[[召喚]]に必要な[[カード]]消費を[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に回すだけでも、それ以上の働きをしてくれる。~

-[[《ジェルエンデュオ》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]したのであれば、[[リリース]]分の損失は即座に取り戻せる。~
逆に真っ当に[[アドバンス召喚]]した場合は、最低1[[ターン]]は生存させないと元は取れない。~

-[[天使族]]としては、数少ない[[魔法・罠カード]]を[[除去]]する[[モンスター効果]]を持った[[カード]]である。~

-この[[カード]]の付属する本の説明では誤って「[[レベル]]8[[モンスター]]」と書かれている。~
また、掲載されている「《白夜の女王》最強[[デッキ]]」では、この[[カード]]には対応していない[[《アギド》]]や、この[[カード]]を失うことになる[[《裁きを下す者−ボルテニス》]]が[[キーカード]]に挙げられている。

-このカードの袋とじには「絶対零度の支配者!!!」と書かれている。~
直前に登場した[[《E・HERO アブソルートZero》]]には「絶対零度の支配者!!」と書かれており、非常に似通ったものとなっている。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vs明日香」(2戦目)で明日香が使用。~
[[魔法カード]]《生け贄の氷柱》の[[効果]]で生み出された、[[ダブルコストモンスター]]に近い「氷柱トークン」を[[生け贄]]に[[召喚]]された。~
[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を限定的に封じる《白夜城−ホワイトナイツ・フォート》や《雪の妖精》の[[カードの効果]]を組み合わせることで十代の行動を徹底的に封じ込め、十代が[[セット]]した[[《思い出のブランコ》]]と[[《攻撃の無力化》]]を[[破壊]]した。~
その後、自身より高い[[攻撃力]]を持つ[[《E・HERO ネオス》]]が現れたため、《コールド・スリーパー》と共に[[《青氷の白夜龍》]]の[[生け贄]]となった。~

--この[[カード]]は2006年7月12日の登場から2年以上経ってからのOCG化となった。~
これは[[《進入禁止!No Entry!!》]]より遅いが、[[《異次元トンネル−ミラーゲート−》]][[《洗脳−ブレインコントロール》]]よりは早い。
これは[[《進入禁止!No Entry!!》]]より遅いが、[[《異次元トンネル−ミラーゲート−》]][[《洗脳−ブレインコントロール》]]よりは早い。~
海外版に至っては[[Order of Chaos]]でようやく登場している。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#h54f7be9]
-[[《地帝グランマーグ》]]
-[[《マザー・ブレイン》]]

-[[《暗黒界の雷》]]

-[[《サイバー・ブレイダー》]]

-[[伏せ除去]]

-[[《青氷の白夜龍》]]
-[[《BF−白夜のグラディウス》]]

//―《白夜の女王》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#b27110fe]
-[[「遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3」攻略本 付属カード>書籍付属カード#a1c64c84]] GX06-JPB01 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#r80e7a8b]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[起動効果]]です。(08/11/28)

Q:[[対象をとり>対象をとる(指定する)効果]]ますか?~
A:[[対象をとり>対象をとる(指定する)効果]]ます。(08/11/28)

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