カウンター罠 次の効果から１つを選択して発動する。 ●フィールド上のモンスター１体を対象にした魔法の発動と効果を無効にし、 そのカードを破壊する。 ●手札から魔法カード１枚を墓地に送る事で魔法の発動と効果を無効にし、 そのカードを破壊する。
２つの効果を選べる魔法カウンター罠。
１つ目は《フォースフィールド》、２つ目はコストが魔法に限定された《マジック・ジャマー》である。
基本的には１つ目の効果を使う事を目的とし、２つ目の効果はいざと言う時の保険。
《フォースフィールド》は効果が限定的で汎用性が低かったが、こちらはコストを払う事で全ての魔法にも対応し、汎用性が高くなっている。
しかし、コストを払うならば発動条件が緩い《マジック・ジャマー》や効果が強力な《封魔の呪印》が存在している。
基本として手札にたまりやすいのはモンスターであり、墓地回収も楽であることから、魔法カードをコストにするということ自体が緊急事態であるとも考えられる。
確かに小回りが利いて良いカードなのだが、器用貧乏という感じは拭えない。
《抹殺の使徒》や《月の書》、《収縮》、《シールドクラッシュ》、《エネミーコントローラー》のなどメタカードとも言える。
一方で、《地砕き》《地割れ》《ハンマーシュート》など対象を取らない効果の無効化にはコストを払う必要がある。
Ｑ．
Ａ．