*《&ruby(ヤサカノマガタマ){八尺勾玉};/Orb of Yasaka》 [#l9ee6160]
 装備魔法
 スピリットモンスターにのみ装備可能。
 装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
 破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。
 装備モンスターが自分フィールド上から手札に戻る事によって
 このカードが墓地へ送られた時、このカードを手札に戻す。

 [[THE DUELIST GENESIS]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[スピリット]][[モンスター]]専用であり、[[戦闘破壊]]して[[墓地へ送る>墓地に送る]]度に[[ライフ回復]]ができる。

 [[《阿修羅》]]に装備して[[相手]]の[[リクルーター]]を連続破壊できれば、膨大な[[ライフ・アドバンテージ]]が得られる。~
 [[効果]]の地味さは否めないが、[[ライフ>ライフポイント]]を失いやすい[[【スピリット】]]には嬉しい[[カード]]である。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-[[《八汰烏》]]が乗っている宝玉がこの勾玉だと思われる。~
[[《八汰烏の骸》]]の[[イラスト]]では一部が砕けてしまっている。

-神話・伝承において―~
「三種の神器」の一つ。~
八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)とも。~
日本神話では、天照大神の岩戸隠れの際に玉祖命(タマノオヤノミコト)が作り、[[八咫鏡>《八汰鏡》]]とともに天布刀玉命(アメノフトダマノミコト)が捧げ持つ榊の木に掛けられた。~
後にアマテラスの息子ニニギノミコトに授けられたとされている。~
大きな勾玉とも、長い緒に繋いだ勾玉とも言われ、「日(陽)」を表す[[八咫鏡>《八汰鏡》]]に対して「月(陰)」を表しているのではないかという説がある。~
しかし、肝心の[[月の神>《月読命》]]が持っているのは[[八咫鏡>《八汰鏡》]]で、《八尺勾玉》に乗っているのは[[《八汰烏》]]。~
[[《ラストバトル!》]]の[[イラスト]]を見るに、OCGでは独自の神話関係が築かれているようなので、実際の神話とは多少の齟齬があるのは当然とも言えるが。~

**関連カード [#k1f8cab4]
-[[スピリット]]

-[[《草薙剣》]]
//-[[《八尺勾玉》]]

-[[《スピリット・バーナー》]]

―[[戦闘破壊]]し、[[墓地へ送った>墓地に送る]][[モンスター]]の[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]分だけ[[ライフ回復]]
-[[《守護天使 ジャンヌ》]]

-[[《E・HERO スチーム・ヒーラー》]]

-[[《アルティメットサイキッカー》]]
-[[《ハイドロ・ジェネクス》]]
-[[《メンタルスフィア・デーモン》]]

//-[[《八尺勾玉》]]

―《八尺勾玉》の姿が見られる[[カード]]
-[[《八汰烏の骸》]]

**収録パック等 [#vc084bb7]
-[[THE DUELIST GENESIS]] TDGS-JP055

**FAQ [#t64d35ef]
Q:それぞれの[[効果]]に[[チェーンブロック]]は作られますか?~
A:[[調整中]](2010/09/05)

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