*《八汰烏の骸/Corpse of Yata-Garasu》 [#hc733f24]
 通常罠
 次の効果から1つを選択して発動する。
 ●自分のデッキからカードを1枚ドローする。
 ●相手フィールド上にスピリットモンスターが表側表示で
 存在する時に発動することができる。
 自分のデッキからカードを2枚ドローする。

[[《強欲な瓶》]]の完全[[上位互換]]カード。~
[[《フォースフィールド》]]に対する[[《八式対魔法多重結界》]]のような位置づけである。

[[《八汰烏》]][[《月読命》]]の二大スピリットモンスターが禁止化された現在では、[[《強欲な瓶》]]のほぼ相互互換と化しつつある。

元々は[[《強欲な瓶》]]と共に[[1ターンキル]]デッキのお供だった。~
しかし現在では[[《処刑人−マキュラ》]]の禁止カード化および[[《王家の神殿》]]の禁止カード化に伴いどんどん使い勝手が悪化している。~
現在では[[【フルバーン】]]で[[《積み上げる幸福》]]等の発動に一役買っているかもしれない。~
また、[[【凡骨ビート】]]でも、このカードをドローフェイズに発動することで更なる大量ドローを狙うために使われる…ことがないでもない。~
ドロー阻害の要因ともなりうるが、次のターン以降に途切れたときの保険になるのだ。

変わった使い方としては、「[[《強制転移》]]等で[[スピリット]][[モンスター]]を相手へ送る→[[《八汰烏の骸》]]を発動、2枚[[ドロー]]」という[[コンボ]]がある。~
[[【スピリット】]]なら狙ってみるのもいいだろう。


伏せてあるこのカードに対して相手が[[《サイクロン》]]等を発動した場合、チェーン~
を組むことでアド+1となる。

ほとんどが、[[《強欲な瓶》]]と同じ動きで使用されるため、相手の場にスピリットが存在しても、発動を忘れやすい。~
2006年9月、[[《月読命》]]の禁止化に伴って発動機会は減ったが、忘れずに覚えておくようにしよう。


-神話・伝承において―~
[[《八汰烏》]]については当該ページ参照。

**関連カード [#g76e514d]
//-[[《八汰烏の骸》]]
-[[《無謀な欲張り》]]
-[[《ゴブリンのやりくり上手》]]
-[[《成金ゴブリン》]]

-[[《八汰烏》]]
-[[《月読命》]]

**収録パック等 [#xcbbe1f7]
-[[PREMIUM PACK 6>PREMIUM PACK#k12df297]] PP6-006 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};

**FAQ [#m621133a]
Q.~
A.