通常罠 次の効果から１つを選択して発動する。 ●自分のデッキからカードを１枚ドローする。 ●相手フィールド上にスピリットモンスターが表側表示で 存在する時に発動することができる。 自分のデッキからカードを２枚ドローする。
《強欲な瓶》の完全上位互換カード。
だが、《八汰烏》《月読命》の２大スピリットモンスターが禁止化された現在では、《強欲な瓶》との差異もあまり表れなくなっている。
元々は《強欲な瓶》と共に１ターンキルデッキのお供だったが、現在では《処刑人−マキュラ》および《王家の神殿》の禁止化に伴いどんどん使い勝手が悪化している。
一応、｢《強制転移》等でスピリットモンスターを相手へ送る→《八汰烏の骸》を発動、２枚ドロー｣というコンボがある。
《阿修羅》を採用したデッキや【スピリット】なら狙ってみるのもいいだろう。
自動で手札に戻るため、コントロール交換とスピリットモンスターの相性は抜群なのだ。
【チェーンバーン】で《積み上げる幸福》等の発動にも一役買っている。
また、【凡骨ビート】でも、このカードをドローフェイズに発動することで更なる大量ドローを狙うために使われる…ことがないでもない。
ドロー阻害の要因ともなりうるが、次のターン以降に途切れたときの保険になるのだ。
伏せてあるこのカードに対して相手が《サイクロン》等を発動した場合、チェーンすることで、１枚分のアドバンテージとなる。
《強欲な瓶》と同じ動きで使用されることがほとんどのため、相手の場にスピリットが存在しても、下の効果の発動を忘れやすい。
2006年9月、《月読命》の禁止化に伴って発動機会は減ったが、忘れずに覚えておくようにしよう。
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